米GizmodoがCESで注目したガジェットを紹介。Lenovoのゲーム機や極小プロジェクター、ARグラスなど多様な製品が登場し、特にLegion Go Sが注目されています。
特に注目されているのは、Lenovoの「Legion Go S」で、これはSteamOSを搭載したハンドヘルドゲーム機です。
AMDのRyzen Z2 Goチップを使用し、価格は500ドル(約7万8000円)から。
モバイルゲーマーにとって、Valveがサポートする手頃な選択肢となっています。
また、次世代の「Legion Go 2」のプロトタイプも発表され、エルゴノミクスの改善が期待されています。
さらに、極小プロジェクター「Aurzen Zip」も紹介されており、720pの解像度で200ドル(約3万1000円)という手頃な価格で提供されています。
折りたたみ可能で、持ち運びも簡単なこのプロジェクターは、スマホの画面をワイヤレスでミラーリングでき、バッテリーは90分持ちます。
ARグラス「XReal One Pro」も注目の製品で、600ドル(約9万4000円)で販売されます。
このグラスは、1080pのツインディスプレイを搭載し、画面のサイズや位置をカスタマイズ可能です。
ウィンドウを空間に固定したり、頭の動きに合わせて動かしたりすることができ、Apple Vision ProやMeta Quest 3のような機能も備えています。
プレオーダーはすでに開始されており、出荷は3月を予定しています。
これらの製品は、今年のCESでの注目を集めるテクノロジーの一端を示しており、様々なニーズに応えるガジェットが揃っています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/adcbd1b92b7cf4ce474f3fcd790e1489874611fd