谷原章介が「めざまし８」でイチロー氏の殿堂入りについてコメント。92.6%の得票率で初の満票には届かず、その意義について語りました。
16日に行われた野球殿堂入り通知式では、イチロー氏がオリックスやマリナーズでの活躍を背景に、日米通算で4367安打を達成し、プレーヤー表彰に選出されたことが発表されました。
彼の得票率は92.6%であり、初の満票には届かなかったものの、資格初年度での選出は史上7人目となる快挙です。
21日（日本時間22日）に発表される米国野球殿堂でも、日本人初の選出が確実視されており、メジャーリーグ歴代最多の652セーブを記録したマリアノ・リベラ以来、満票での選出が期待されています。
番組内で谷原は、同局の風間晋解説委員に「何で満票じゃないんだ」と疑問を投げかけ、風間氏は「イチロー選手はすごかった」とその偉業を称賛しました。
谷原はさらに、「今の大谷選手を超えるくらいすごかった」とし、イチロー選手の記録更新を毎日楽しみにしていたことを振り返りました。
また、最近放送された「情熱大陸」に感動したことも語り、イチロー氏の功績に対する敬意を表しました。
報知新聞社によると、イチロー氏の殿堂入りは、日本の野球界にとっても大きな意義を持つ出来事であり、谷原の感慨深いコメントは多くの視聴者に共感を呼び起こしました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/456b14c6e687feb8660e7bb120030b5135fc66dc
イチロー氏の野球殿堂入りに関するコメントは、多様な意見が寄せられました。
その中で、満票での選出が実現しなかったことに対する残念な気持ちが表現されていましたが、一方で、イチローのように資格1年目での殿堂入りが非常に珍しいことも指摘され、これはイチローの実績が軽視されているわけではないとの意見もありました。
過去に殿堂入りした選手と比較し、満票選出が必須ではないという見解もありました。
投票者の意見やポリシーに関する疑問も多く、特定の選手に票を入れない理由が感情的なものである可能性についても言及されていました。
さらに、イチロー自身は満票でないことを気にしていないとの意見もあり、彼の性格や人間性に対する理解が不足しているとの批判も見受けられました。
また、投票者の多様な意見を尊重すべきとの意見もあり、満票でないことが問題視されること自体に違和感を感じる人もいました。
全体として、イチローの業績や影響力が高く評価されている一方で、選考過程には改善の余地があるとの意見が多く集まりました。
ネットコメントを一部抜粋
投票者にも意見の自由があるので、票を入れないこと自体が悪いわけではない。
満票での野球殿堂入りにはならなかった。
これは大変残念なことですが、実はイチローのように資格1年目で野球殿堂入りした人は非常に少ないんですよ。
イチローさんは資格取得１年目で充分殿堂入りの線が濃い中で、そういうポリシーの方が資格取得後ずっとおひとりのプレーヤーを書いてきたようなこともあったのでは。
成績以外に感情のもつれがあったのではないかな？
イチローの各所での自己評価を聞く限り、恐らくイチロー本人は満票でない事などまるで気にしてないと思う。