ホラー作家・雨穴が初会見で白い仮面姿を披露し、会場を盛り上げる様子が話題に。作品のヒット理由などを語った。
要約すると日本のホラー作家でありYouTuberの雨穴が、16日に東京・日本外国特派員協会で初の記者会見を開催しました。
彼は白い仮面と全身タイツという独特なスタイルで登場し、会場には多くのマスコミが集まりました。
会見では、自身の著書『変な絵』について英語でスピーチを行い、作品のヒットの理由を分析。
特に若い読者層からの支持を受けていることを強調しました。
雨穴はチャンネル登録者170万人を超える人気YouTuberでもあり、彼のデビュー小説『変な家』は映画化され、興行収入50.5億円を記録。
さらに、22年に発売された2作目『変な絵』はコミック化され、シリーズ累計120万部を達成しています。
今月にはアメリカ、イギリス、ドイツなどで翻訳版も出版され、彼の作品は世界30の国と地域で読まれることになります。
会見中には、AP通信の記者から「深刻な作品を書いているのに、このような見た目で登場するのはなぜか」との質問が飛び出し、雨穴は「仮面を脱ぐと実は国民的大スターだった、ということは全くなくて」と冗談交じりに返答。
さらに「もっとまじめな格好をした方がいいと思ったこともあるが、このビジュアルを帯に使うと売り上げが伸びると出版社から聞いた」と話し、会場を笑わせました。
会見中には緊張を和らげるために踊り出す場面もありましたが、飲み物には手をつけず、覆面クリエイターとしての役割に集中していた様子が伺えました。
会場には安堵の声もあり、脱水症状にならずに済んだことに皆が安心していました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5a31481d9a39a1ffddfd94dffbcdd5070a566b46