エジプト代表FWモハメド・サラーが、サウジアラビアのアル・ヒラルに移籍する可能性が高まっている。驚愕の年俸124億円が提示され、契約延長が進まない中、サラーの去就に注目が集まっている。
サラーは今季限りでリバプールとの契約が満了するが、サウジアラビア1部のアル・ヒラルが彼の獲得に本格的に動き出しているという。
英紙「ザ・サン」によると、アル・ヒラルはサラーに対して、移籍金ゼロで獲得し、2シーズンで6500万ポンド(約124億円)という驚異的な年俸を提示している。
さらに、サウジアラビアの娯楽庁会長であるトルキ・アル=シャイフ氏が、サラーがアル・ヒラルのユニフォームを着た画像をSNSに投稿し、その噂を煽っている。
アル=シャイフ氏は、サラーをクラブワールドカップに出場させる意向を示唆していることも報じられている。
FIFAは、6月中旬に行われるクラブW杯に出場するクラブに対し、暫定的な移籍ルールを設けることを伝えており、これにより6月1日から10日の間に特例の移籍ウィンドウが開設される可能性がある。
サラーは今季、18得点13アシストという素晴らしい成績を残しており、リバプールでのキャリアの中でも最高の数字を誇っている。
しかし、契約延長の話は進展しておらず、サラー自身も「最後のシーズン」と発言していることから、移籍の噂がさらに強まっている。
サラーがサウジアラビアへ渡ることになるのか、今後の動向が注目される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f4967a23d50f4335adfca50c59742a9624f350cf
サラーのサウジアラビア移籍の可能性と驚愕の年俸124億円に関するコメントでは、様々な意見が寄せられていた。
多くのコメントが、サラーの年俸が非常に高額であることに驚きを示しつつも、移籍に対する懸念も表明していた。
特に、サラーが今のチームに対するリスペクトを持っているのではないかという意見が多く見られ、決まってもいない移籍について過度な期待を抱くのはリスペクトに欠けるとの声もあった。
また、サラーの新ユニフォーム姿については、メディアの報道が移籍決意を誘発するためのものではないかという疑念もあった。
さらに、他の選手、特にクリスティアーノ・ロナウドとの年俸比較が行われ、サラーの年俸が相対的に安いとの意見もあった。
全体として、コメントはサラーの移籍に対する期待と同時に、彼のチームへの愛着やリスペクトを重視する声が多かったように感じられた。
ネットコメントを一部抜粋
2年でこの金額は、安いな
決まってもいないのにリスペクトが無さすぎる。
新ユニフォーム姿、ねぇ。
欲が無いとか妙に神聖視するつもりは毛頭ないが、将来的に自国大統領就任を嘱望されるような立場の人間がカネに釣られるかね。
リスペクトに欠ける行為ですね。