フジテレビ「めざまし8」でカズレーザーが谷原章介に、トランプ氏に関する映画を通じて社長会見のスタンスについて質問。興味深いやりとりが展開された。
17日に放送されたこの回では、米国のトランプ次期大統領の若き日を描いた映画「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」が日本で公開初日を迎え、その内容が取り上げられた。
映画では、トランプ氏を変貌させたロイ・コーン弁護士が提唱する「勝つための3つのルール」が紹介される。
具体的には、「攻撃 攻撃 攻撃」、「非を絶対認めるな」、「勝利を主張し続けろ」というもので、これらのルールが経営者にどのように影響するのかを掘り下げた。
谷原が「こういうルールを実践する人とは友達になりづらい」と述べると、カズレーザーは経営者の中にはこうしたスタンスを取る人がいると応じた。
さらに、カズレーザーは映画でトランプ氏が好ましくない姿として描かれている点に触れ、「今日のフジテレビの社長会見はこういうスタンスは取れないですよね?」と鋭い指摘をした。
この日の番組では、フジテレビの社長が中居正広に関する女性トラブルの報道について説明する予定であり、谷原はその点も注目すべきだとコメント。
カズレーザーは「すごいチョイスだなと思います」と笑いを交えながら返し、スタジオは和やかな雰囲気に包まれた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/75fc3ec7cd1cc3cfbc5d29658873d6a49532a3a1
カズレーザーがフジ社長の会見に言及した理由について、多くの人々がコメントを寄せた。
コメントの中では、社長の発言内容や会見の形式に対する疑問が多く見られ、特に社長が非を認めない姿勢に対する批判が強かったです。
会見がクローズドで中継も行われないことに対して、「本当に中継しないのか」といった意見もあり、フジテレビの透明性が求められていると感じられました。
また、社長が「社員を守る」と強調したものの、実際には「守れなかった事実」があることが指摘され、責任をどう取るのかが重要なテーマとして浮かび上がりました。
社長の発言によっては、社内でのストライキや内乱も起こり得るとの懸念もあり、フジテレビの今後の運営に大きな影響を及ぼす可能性があるとの意見がありました。
さらに、社長が過去の経験を語った際に、宴席の目的が報道されているようなものではないと強調したことに対しても、あまり意味のない発言との指摘がありました。
全体として、社長会見はフジテレビにとって非常に重要なものであり、今後の対応次第では企業の信頼性や株価にも影響を与えることになるとの意見が多く見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
この状況下で、非を認めないなんて言っていたら、炎上するのが見えている。
社長は報道されているような経験が過去にあるのか?
急遽決まったとはいえ、テレビ局社長の会見にもかかわらず対応できないなんてことがあるのかね?
実際、これがフジテレビだけの問題なのか、芸能界としての問題なのか。
守りの姿勢に徹したら、社長は辞任ではなく解雇に追い込まれるだろう。