群馬県で職員が突風により重要書類を紛失。個人情報が含まれた1枚が行方不明に。
この出来事は10日に太田市で起こり、職員が交通事故の現場確認を行っている際、手に持っていた書類3枚が突風にあおられて飛ばされてしまったのです。
書類の内容は、事故の詳細や地図が記載された2枚と、関係者の個人情報が含まれた1枚でした。
幸いにも、事故の詳細や地図が書かれた2枚は無事に回収されましたが、個人情報が記載された1枚は、職員8人が捜索しても見つからなかったため、県は関係者に事情を説明し謝罪しました。
現時点では、個人情報の悪用や漏洩は確認されていないとのことです。
県の担当者は、今後は資料を屋外に持ち出す際はファイルやバインダーに挟むことを徹底し、個人情報が記載された書類を屋外に持ち出さないようにする意向を示しています。
このような事故は、突風の影響で起こることがあるため、今後の対策が求められています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/7e968591012771514c0d5d5df62c51d0177266a2
群馬県職員が突風により重要な書類を紛失した事件に関するコメントでは、自然災害の影響を受けた経験を持つ人々が多く、自身の体験を共有していました。
例えば、新聞配達中にチラシが飛ばされたり、自転車が風にあおられて田んぼに落ちたというエピソードがあり、突風の危険性を実感している様子が伺えました。
また、運送業の方は伝票が強烈な風に飛ばされ、上司に怒られるという経験を語っており、職員への同情が感じられました。
さらに、書類を持って外に出ることの危険性を訴える声もあり、電子化の必要性を提案する意見もありました。
職員の危機管理については甘かったとの指摘がありましたが、犯罪を犯したわけではないため、厳重注意程度で済ませてほしいという穏便な解決を望む意見が多く見られました。
このように、突風による書類紛失事件は、自然災害の影響と職員への理解を深めるきっかけとなったようです。
ネットコメントを一部抜粋
早朝に新聞配達をしていて終盤に新聞が飛ばされて中のチラシも吹き飛んでしまい拾い集めるのにも一苦労したことがある。
横からのからっ風にあおられて、自転車ごと田んぼに落ちたことがある。
運送業ですが外でのトラックの積み下ろしの際、伝票が強烈な赤城おろしに吹き飛ばされ、秒で100メートルは飛んでいきました。
職員の危機管理も甘かったかもしれないが、犯罪を犯したわけじゃないし、こんなんで処分くらって依願退職とかは可哀想。
私も書類を持って外に立ちます。
ファイルごと吹き飛ばされることもありました。