カイル・マクラクランがデヴィッド・リンチ監督の死を悼み、感謝の気持ちをInstagramで表明。リンチ監督との出会いが自身のキャリアに与えた影響を語り、友情の深さを感じさせるコメントを残しました。
要約すると俳優カイル・マクラクランが、映画『砂の惑星』やドラマ「ツイン・ピークス」で共演したデヴィッド・リンチ監督の死を受け、Instagramで感謝と追悼のコメントを発表しました。
リンチ監督は1984年、当時無名だったマクラクランを『砂の惑星』の主人公ポール・アトレイデス役に抜擢。
この作品がきっかけでマクラクランはブレイクし、その後もリンチ監督の作品に欠かせない存在となりました。
マクラクランは、リンチ監督が自分の中にある潜在能力を見抜いてくれたことに感謝し、彼のビジョンが自身のキャリアや人生に与えた影響を語りました。
「彼は謎めいていて直感的であり、内面に創造の海を抱えた人でした」と称賛し、リンチ監督との友情が深まったことにも触れました。
マクラクランは「彼は私が出会った中で最も生き生きとした人でした」と述べ、リンチ監督の死を悼みました。
「世界は素晴らしい芸術家を失いました。
未来を想像させ、自分では考えもしなかった世界を旅する機会を与えてくれた親友を失いました」と感情を込めて語り、最後には「言葉では伝えきれないほど、私の心が耐えきれないほど彼が恋しい」と締めくくりました。
彼は、リンチ監督との出会いが自身の世界を豊かにし、彼が去ったことで虚しさを感じていると語り、最後に「デヴィッド、私は永遠にあなたの“カイル”であり続けます」と心からの思いを伝えました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c96c02b0da2adf17d6a33b27c72a89c8d1fa1987