埼玉出身の土田晃之が『ホンマでっか!?TV』で千葉をディスり、視聴者から不快感が広がった。彼の発言に対し、ネット上では批判が相次ぎ、「正直気分悪くなった」との声も。土田の過激なスタイルが問題視される中、毒舌タレントの存在意義が問われている。
番組では「千葉ってこんなにスゴイんだSP」と題し、千葉出身の芸能人たちが故郷の魅力をプレゼンする中で、土田は対抗馬として登場。
彼は千葉の魅力を否定するような発言を繰り返し、視聴者から不快感を示す声が上がった。
例えば、SixTONESの田中樹が「柏はすごい栄えてて“第ニの渋谷”と言われている」と話すと、土田は「第ニの渋谷をなんで千葉の人が勝手に決めるんですか?」と切り返した。
また、千葉の「流山おおたかの森」駅については「ちょっと離れるとただの田舎なんですよ」と発言し、さらに「千葉で獲れたアジを使った肉厚アジフライが通販で買える」との話には「(千葉に)行かなくても家で食べられる」と冷ややかな返答をした。
土田の毒舌はエスカレートし、他の千葉出身者の発言を次々と否定。
ネット上では「土田が偉そうに何言ってるんだ」といった不満の声が相次ぎ、視聴者からは「正直気分悪くなった」とのコメントも寄せられた。
土田は番組の要請に応じて千葉をディスる役割を担ったと見られているが、彼の過激な言動が視聴者に嫌悪感を抱かせたのは否めない。
放送作家によると、土田はかつてよりもマイルドな発言をするようになったものの、未だに「愛がない」とのイメージが残っているという。
毒舌タレントが少なくなっている中で、土田のスタイルが目立ってしまう現状もあるようだ。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e35acd07f28f71b8b628573207f2b9988c57a52e