サムスンが「Galaxy S24 FE」のSIMフリーモデルを2025年1月17日に発売。価格は7万9800円で、AIプロセッサ搭載の高性能スマホです。
このモデルは、Amazon、ヨドバシカメラ、ビックカメラのECサイトおよび一部店舗で取り扱われ、価格は7万9800円(税込み)です。
「Galaxy S24 FE」は、旧世代のハイエンドモデルを基に開発されており、高いスペックと手頃な価格を両立させています。
国内のMNOでは、KDDIがauで2024年12月12日に発売する予定です。
プロセッサにはSamsung Electronics製のExynos 2400eを搭載し、AIを活用した翻訳や検索機能を支え、高性能を誇ります。
メモリは8GB、内蔵ストレージは128GBですが、microSDカードスロットはありません。
OSにはAndroid 14がプリインストールされています。
バッテリー容量は4700mAhで、長時間の使用が可能です。
また、Galaxy S24 FEは、Galaxyデータ移行アプリ「Smart Switch」に対応しており、機種変更時のデータ移行が容易です。
特に、LINEのトーク履歴の引継ぎが日数の制限なく行える点が特徴です。
さらに、2年間の保証サービス「Galaxy Care」が提供されており、加入することで水没や破損、盗難時に端末の修理・交換が可能です。
このサービスは月額390円、2年分を一括で支払う場合は7980円、自己負担金は9900円となっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3cfa4f28c4676909c210bd2cec006c928cdb2178
「Galaxy S24 FE」の発売に関するコメントでは、Samsung Electronicsが旧世代のハイエンドモデルを基に高性能とコストパフォーマンスを両立させた点が評価されていました。
特に、Exynos 2400eを搭載し、充実した保証サービスを提供することで、日本市場に新たな競争軸を生み出したことが注目されました。
しかし、microSDカードが非搭載であることや、ストレージ容量が128GBに制限されていることに対する不満も多く見られました。
特に、前モデルの256GBから半減したことが多くのコメントで指摘され、ユーザーのニーズに応えられていないとの意見がありました。
また、メーカーがセキュリティ保証を7年と謳っているにもかかわらず、ストレージが不足しているとの声もありました。
さらに、グローバル版では256GBモデルが用意されていることから、日本市場でも同様のモデルが必要だとの意見が強く、8万8千円で256GBモデルを出すべきだとの要望も寄せられました。
このように、高性能なスマートフォンであるにもかかわらず、ストレージの選択肢が限られていることが、消費者の購入意欲に影響を与えているようです。
ネットコメントを一部抜粋
Samsung Electronicsが旧世代ハイエンドをベースに高い性能を提供した。
ROMが128GBと前モデルの256GBより半分になっていたのが腹立たしかった。
ストレージ選択肢が128GBしかないのが残念過ぎた。
日本市場でも256GBモデルを出していたら完璧だった。
8万8千円で256GBモデルを出すべきだとの意見があった。