ドイツ海軍艦隊が東京に寄港し、7か月間の艦上生活から解放された船員たちが観光や食事を楽しむ様子が報じられています。
要約すると2024年8月20日、ドイツ海軍のフリゲート「バーデン＝ヴュルテンベルク」と補給艦「フランクフルト・アム・マイン」が東京国際クルーズターミナルに寄港しました。
この艦隊は、インド太平洋地域への派遣「IPD24」の一環として、日本にとって重要な海洋防衛外交の取り組みの一部です。
乗組員たちは、7か月間の艦上生活を経て、東京での滞在を楽しむ機会を得ました。
特に、准士官マティアスさんは、船員がどのように休日を過ごしたのかを語ります。
東京では、船員たちは観光地を訪れたり、地元のレストランで食事を楽しんだりと、自由な時間を満喫しました。
富士山登山や東京ディズニーランド訪問など、多様なアクティビティが挙げられ、特に「渋谷のハチ公を見に行った」というユニークなエピソードもありました。
彼らは、当直の合間を利用し、陸上での貴重な時間を最大限に活用しようと努力していました。
また、滞在中の日本円の調達は、ドイツのクレジットカードを使いATMからキャッシングする方法で行ったとのことです。
このように、ドイツ海軍の乗組員は、艦上生活から解放され、東京での限られた時間を有意義に過ごしていた様子が伝わります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/920e38f957ea46269467a42bfba6b315b6d21a33