ライトコインが次の暗号資産ETFの候補として注目されており、SECの新リーダーシップが承認の可能性を高めています。時価総額88億ドルのライトコインは、ビットコインのフォークであり、SECから証券とは見なされていません。
ドナルド・トランプ氏の次期大統領就任式を控え、アメリカ証券取引委員会(SEC)に新たなリーダーシップが誕生する中、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)に続く現物ETFの承認が期待されています。
ブルームバーグ・インテリジェンスのETFアナリストであるエリック・バルチュナス氏とジェームス・セイファート氏は、ライトコインが最初に承認される可能性が高いと指摘しています。
カナリーファンドが提出したライトコインETFの修正版S-1は、SECが申請に対応していることを示唆しています。
バルチュナス氏は、SECからのコメントを得たという噂があることから、ライトコインの承認が近いと考えています。
さらに、ナスダック証券取引所がカナリーファンドのライトコインETFに関する19b-4フォームを提出したことで、SECは今後1年以内にこのETFを承認または却下する必要があります。
ライトコインは時価総額88億ドルで、CoinDesk 20指数では11番目に大きな暗号資産です。
ビットコインのフォークであるライトコインは、基本的にビットコインと同じプロトコルを使用しており、SECはこれまでライトコインを証券とは見なしていません。
バルチュナス氏は、来年の暗号資産ETFの承認に期待を寄せており、まずビットコインとイーサリアムを組み合わせたETFが承認され、その後ライトコインが続くと予測しています。
SECの新たなアプローチがどのように暗号資産産業に影響を与えるかが注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d50af353842674d0bec7a012975e7c29a9a27ede
ライトコインが次の暗号資産ETFの有力候補として浮上したことに対して、ネットのコメントでは様々な意見が寄せられました。
多くのユーザーがビットコインの影響を指摘し、ライトコインがその下位互換としての役割を果たす可能性について考えていました。
特に、ビットコインの価格が上昇している今、ライトコインに投資するタイミングが来ているのではないかという意見がありました。
また、XRPのような他の暗号資産のETF化のタイミングを利用して利益を上げる戦略も提案されていました。
さらに、過去の価格変動の記憶を引き合いに出し、ライトコインやビットコインキャッシュが昔からあるものの、今はあまり注目されていないという意見もありました。
全体的に、ライトコインの動向に対する期待と懸念が入り混じったコメントが多く見られました。
ネットコメントを一部抜粋
ビットコインは良くも悪くも肥大化していますので、実運用考えるとその下位互換であるライトコインの出番もあるのでは。
今はなぜか上げていますので、この熱が下がったあたりで買っておいても良いかもしれない。
ライトコインとかビットコインキャッシュ等は、昔からあるだけの終わったコインだと思うけど。
朝から妙にライトコイン推しの記事が出てくるな。
確かに変な上がり方しているけど・・・
一時期はチェーンリンクだった4200円まで上がって、一気に下がった記憶がある。