「アムール・デュ・ショコラ」で辻口博啓シェフが能登復興を願う特別なスイーツを展開。地元の恵みを生かしたチョコレートが話題に。
要約すると日本最大級のチョコレート祭典「アムール・デュ・ショコラ」が1月17日にジェイアール名古屋タカシマヤで開幕しました。
このイベントには、世界中から140のブランドが参加し、約2600種類のチョコレートが集結。
特に注目を集めているのは、石川県七尾市出身の辻口博啓シェフです。
彼は、2024年1月に発生した能登半島地震で自らの店舗が被災した経験を持ち、故郷の人々に笑顔を届けるため、特別なスイーツを用意しました。
辻口シェフは「チョコを生かして故郷を元気にしたい」との思いで、能登の恵みを活かしたスイーツを提供。
具体的には、穴水町の「能登ワイン」を使ったボンボンショコラや、能登町の「数馬酒造」の日本酒を使用したヒバの香りをまとったチョコレートなどを詰め合わせた「C.C.C. 能登の大地の恵み」を展開しています。
会場では、来場者が有名パティシエとサインや写真撮影を楽しむ姿も見られ、まるでテーマパークのような雰囲気が漂っています。
訪れた客たちは、数カ月前からこのイベントを楽しみにしており、思い思いのチョコレートを手に入れようとしています。
辻口シェフの特別な思いと共に、訪れた人々が能登の復興を願う姿が印象的です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/684dfa94729dff2fbfeaf7fdf842a3bcb6f019f3