平松愛理が語る震災の記憶と復興支援の思い

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平松愛理が5年ぶりに神戸で復興支援ライブを開催し、震災の記憶を次世代に伝える大切さを訴えました。収益金は子どもたちへの支援に寄付されます。

要約するとシンガー・ソングライターの平松愛理(60)が、神戸煉瓦倉庫K-waveで復興支援ライブ「平松愛理プロデュース1.17KOBE MEETING~あれから30年~」を5年ぶりに開催しました。

このイベントは、1995年の阪神淡路大震災からの復興を支援する目的で行われており、平松は97年から音楽を通じてメッセージを発信する場を設けてきました。

収益金は、子どもたちへの支援として神戸レインボーハウスに寄付されます。

今回のライブでは、平松の大ヒット曲「部屋とYシャツと私」や復興支援ソング「美し都~~がんばろやWe Love KOBE~」など13曲が披露され、参加者は黙とうの時間を設けて震災で亡くなった6434人の命に追悼の意を表しました。

平松自身は震災を直接経験しておらず、「私は被災していないから分からない」と述べ、被災者の体験や思いを次世代に伝えていく重要性を強調しました。

彼女は、震災の記憶を風化させず、残された人々がどう生きていくかを考えることが大切だと語り、「失った命を無駄にしないために、私たちの命を大切に生きていくことが求められる」との思いを伝えました。

今回のイベントは、神戸の復興の象徴として、また他地域への思いも込められた特別な意味を持つものとなりました。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e4a05ca8e964148728eaefb4a5913bd2fcaf872f

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