マカオで偽ブランド品販売店を摘発、7525万円相当を押収

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マカオ税関が偽ブランド品を販売していた衣料品店を摘発し、約7525万円相当の品を押収。責任者らを拘束し、調査を継続中。

要約するとマカオ税関は2023年1月16日、マカオ半島の新橋エリアにある衣料品店に対し、著名ブランドの商標権を侵害する偽ブランド品を販売していたとして摘発を行った。

この摘発は、消費者の権益を守り、市場の秩序を保つために、税関が情報収集を行い、各エリアのショップを巡回していた際に受けた通報をきっかけに実施された。

調査の結果、店舗内で販売されていた衣類138点が商標権侵害の疑いがあることが判明し、正規品の価格に換算して約389万パタカ(日本円で約7525万円)相当の偽ブランド品が押収された。

さらに、店舗の責任者と販売員の姉妹(両者とも60代のマカオ人)が拘束され、税関本部に移送された。

押収された商品の一部は専門家によって鑑定され、偽物であることが確認された。

現在、税関はこの二人を知的財産権法違反として検察院に送致する方針で、他に関与した人物についても調査を進めている。

税関は偽ブランド品の販売が犯罪であることを強調し、市民に対して関与しないよう呼びかけるとともに、見かけた場合にはホットラインへの通報を促している。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/f5b8339b371404c9b2e7318c429034078cf2bff2

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