大学生を狙う悪質スカウトグループが急増中。新歓コンパを装って女性を風俗店に斡旋する「闇サークル」の実態が明らかに。
大学生らが「スカウト」として活動し、職業安定法違反の容疑で逮捕されたこのグループには、なんと160人ものスカウトが所属しており、SNSを利用して女性のプロフィールを全国の風俗店約350店舗に送信していた。
オークション形式で女性を「落札」させ、億単位の売り上げを上げていたという。
これらの悪質なスカウトグループの多くは、半グレや匿名の流動型犯罪グループに属しており、ターゲットとして大学生を狙っている。
若者の犯罪事情に詳しいライターの佐々木チワワ氏によると、大学の新入生を「サークルの新歓コンパ」と偽って勧誘するケースが増えている。
特にMARCHや日東駒専といった有名大学にもこのような違法スカウトグループが侵入しており、実際に「闇サークル」に入ってしまった大学生の体験も紹介されている。
都内の有名私大に通うA君(21歳)は、テニスサークルを名乗るグループから新歓コンパへの誘いを受け、参加したところ、実態は違法スカウトグループだったという。
派手なコンパに魅了されたA君は、幹部から「スカウトをしている」と告げられ、月に数十万円のバイト代を提示される。
彼は違法性を理解せず、金銭的な誘惑に負けて参加してしまったと振り返る。
現在、奨学金を借りている大学生が多く、SNSを使えば容易に女性を集められるため、こうした問題は深刻化している。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/464d777c33a48dcb7535571eb13f99f09e5df093
大学生を狙う「闇サークル」の急増に関するコメントには、過去に大学が犯罪組織の隠れ蓑として利用されてきた歴史が語られていました。
特に、学生運動が終息した後も、大学内には革命を訴える団体やカルト宗教が存在していたことが挙げられています。
また、SNSの普及により、新入生が狙われる手口が巧妙化していることが懸念されていました。
例えば、SNSで友達を募る投稿が横行し、それに引っかかる新入生が増えているとの意見もありました。
さらに、業務内容に対して異常に高額な報酬が提示されるようなケースも多く、学生がモラルを欠いた行動を取ることの危険性が指摘されました。
特に、奨学金を借りている学生が多く、金銭的な誘惑に弱い状況が背景にあるとのコメントもありました。
闇バイトや風俗スカウトの勧誘が広がっていることに対して、学生自身がもっと警戒心を持つべきだという意見が多く見受けられました。
最後に、大学内での勧誘活動が悪質化し、特に女子学生を狙ったスカウト行為が深刻化しているとの警告もありました。
ネットコメントを一部抜粋
大学は昔から犯罪組織の隠れ蓑として使われてきた。
新入生の不安を逆手に取った悪質な手法ですが、騙されるのは少数派です。
業務内容と釣り合わない高額な報酬など、少し考えれば普通ではないことくらい簡単にわかります。
カルト、マルチの勧誘に続いて、闇バイトの兵隊やら風俗のスカウトまで…。
大学のサークルはやばい 勉学に勤しみ方でない遊びたいタイプが作るサークルが多いこと。