フランクフルトのマーモウシュがマンC移籍交渉中でドルトムント戦を欠場。移籍金は約129億円、年俸は8倍に増加。
マーモウシュは今季公式戦で20ゴールを挙げており、フランクフルトにとって重要な選手である。
試合は彼不在の中、フランクフルトが2-0で勝利し、試合後にマーモウシュはスタンドのファンに別れを告げた。
ドイツメディアによると、マンチェスター・シティとフランクフルトは移籍金7500万ユーロ（約121億円）に加え、ボーナス500万ユーロ（約8億円）で合意に達している。
さらに、マーモウシュの年俸は現在の8倍にあたる1600万ユーロ（約26億円）になる見込みだ。
25歳のマーモウシュは、2017年にエジプトからヴォルフスブルクに加入し、トップチームデビューを果たした後、ザンクト・パウリとシュトゥットガルトでのレンタルを経て、2023年夏にフランクフルトに完全移籍した。
フランクフルトでは初年度から41試合出場で17ゴール6アシストを記録し、今季も26試合で20ゴール14アシストという驚異的な成績を残している。
特にブンデスリーガでは17試合で15ゴールを挙げ、バイエルンのハリー・ケインに次ぐ得点数を誇る。
これにより、マーモウシュの移籍は今後のフランクフルトに大きな影響を及ぼすことが予想される。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/2fdb4618fdbf9c821dc6d3bdf7f01ed3b43aff8c
フランクフルトのマーモウシュ選手がマンチェスター・シティへの移籍交渉のためにドルトムント戦を欠場したことに対して、ファンたちのコメントは多様でした。
多くの人が、移籍が実現すればフランクフルトには多額の資金が入るため、そのお金を使って新たな有望選手を獲得することで、結果的に良い方向に進むのではないかと期待していました。
一方で、ドルトムントのファンは、チームがこの試合に負けた場合、チャンピオンズリーグ出場権を逃すことになり、財政的に厳しい状況に陥るのではないかと心配していました。
また、マンチェスター・シティが再び多額の資金を使っていることについても、ファンの間で懸念が広がっており、特にファイナンシャル・フェア・プレイ（FFP）違反の可能性についての疑問が多く寄せられていました。
シティが降格することになるのではないかという意見もあり、ファンたちはクラブの将来に対して不安を抱いている様子でした。
このように、移籍交渉を巡るコメントは、フランクフルトの期待とドルトムントやシティへの懸念が交錯していることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
もし、移籍しても多額のマネーがフランクフルトに入るからそのお金で新たな有望な選手を複数獲得すれば結果オーライになると思う
それでも負けちゃうドルトムントってCL出場権逃すと財政的にやばいんじゃない？
シティはまた金使いまくってるけど大丈夫なんかな。
マンCは、ＦＦＰ違反で降格とかにならんのか？
移籍が成功すれば、フランクフルトにとってはプラスになると思う。