フジテレビ「めざまし8」が中居正広の女性トラブルを取り上げ、港社長の会見内容を報告。スポンサーがCM出稿を取りやめる事態も発生。
番組のMCである谷原章介は、17日に行われたフジテレビ社長の港浩一による臨時会見の内容を報告し、視聴者に謝罪しつつこのデリケートな問題について触れる意向を示した。
会見では、港社長が第三者による調査委員会を立ち上げることを発表し、彼自身もその調査対象であることを明かした。
さらに、週刊文春に掲載された記事において、フジテレビの女性アナウンサーが中居との会食に同席させられたと告白したことに対し、港社長は「そういうことはなかったと信じたい」とコメントしたが、具体的な回答は控える姿勢を貫いた。
また、会見では映像撮影禁止やウェブ媒体、週刊誌の参加を認めない制限が設けられ、これに対する批判も高まっている。
結果として、スポンサー各社が同局へのCM出稿を取りやめる事態も発生している。
谷原は、フジテレビの対応や被害女性への配慮についても言及し、今後の報道に対する姿勢を示した。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/969ed8afd6755e8b37910f538a6259355dd470c6
フジテレビの「めざまし8」が中居問題を報道したことに対して、視聴者からのコメントは多岐にわたりました。
多くの人が、スポンサーのCM出稿停止がフジテレビに及ぼす影響について懸念を示しており、特に今後もスポンサーが離れるのではないかとの予測が立てられていました。
また、社員が問題に関与しているかどうかが不明な中、社内での説明不足や透明性の欠如が問題視されていました。
視聴者は、フジテレビの社長や取締役に対して疑問を抱く声も多く、企業としての責任を果たしていないとの指摘がありました。
そのため、第三者委員会による調査が求められている状況です。
さらに、フジテレビの報道姿勢や番組内での発言に対しても批判が集まり、特にMCやコメンテーターがフジテレビを擁護する姿勢が問題視されていました。
視聴者は、報道の中立性や被害者のプライバシーを守ることが重要であるとし、今後のフジテレビの対応に注目している様子が伺えました。
全体として、視聴者はフジテレビに対して厳しい目を向けており、企業としての改革が必要だと感じているようでした。