三宅健が舞台挨拶で井上真央の天然エピソードを披露し、映画『サンセット・サンライズ』のキャストたちが作品の魅力について語った。ユーモアと社会問題が交錯する作品に期待が高まる。
要約すると映画『サンセット・サンライズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、三宅健、井上真央、菅田将暉、中村雅俊、岸善幸監督、宮藤官九郎が登壇した。
本作は、都会から移住した釣り好きサラリーマン・西尾晋作と、宮城県南三陸の住民との交流を描くヒューマン・コメディで、コロナ禍や過疎化、震災といった社会問題にも触れられている。
脚本を手掛けた宮藤官九郎は、彼自身のユーモアが詰まった小ネタを散りばめており、菅田将暉はその撮影の難しさを語った。
井上真央は、宮藤の脚本の中にあるさみしさやモヤモヤした気持ちを好むと述べ、三宅もその深さに感動したと明かした。
舞台挨拶では、三宅が井上の天然エピソードを披露し、井上がYouTubeの生配信で自分のスマホを取り上げて「私が撮ってあげる」と言ったことに驚いたと語った。
三宅は「この人、本当に天然なんだな」と笑いながら語り、井上の可愛らしさに感心した様子を見せた。
会場は笑いに包まれ、和やかな雰囲気が広がった。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/784708c400a363e0301dca5ae0d9f7638656b96d