卓球の張本美和がサンリオとスポンサー契約を結び、全日本選手権からロゴをユニフォームに掲示。2028年ロス五輪金メダルを目指す。
要約すると卓球女子の張本美和(16歳)が、サンリオとスポンサー契約を結ぶことが決定しました。
契約は、全日本選手権が始まる21日から正式に発表される見込みで、彼女のユニフォームにはサンリオのロゴが入る予定です。
張本は昨夏のパリ五輪団体戦で銀メダルを獲得した実績を持ち、サンリオの「ハローキティ」とのコラボレーションは、彼女のスポーツキャリアに新たな彩りを加えることになります。
サンリオは「一人でも多くの人を笑顔にし、世界中に幸せの輪を広げていく」という理念を持ち、社員が観戦したパリ五輪での張本の姿に感銘を受け、スポンサー契約が実現しました。
彼女は、同社の契約アスリートとしては、卓球の平野美宇やスケートボードの西矢椛に続く4人目となります。
幼少期には「キティちゃんの似顔絵を描いていた」と語る張本は、全日本選手権後に憧れのハローキティとの初対面も予定しています。
次世代の日本の卓球エースとして、彼女は2028年のロサンゼルス五輪で金メダルを目指して精進していく意気込みを見せています。
張本は仙台市出身で、両親の影響で卓球を始め、3歳で大会に初出場。
昨年は世界選手権とパリ五輪で団体銀メダルを獲得し、アジア選手権では団体金と女子ダブルス銀を手にしました。
現在、彼女は日本勢で世界ランキング6位に位置しており、木下アビエル神奈川に所属しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c0e1a31c75b69b9e5a3037279b0979536177a8dd