イタリアのジュエリーブランド「ダミアーニ」が日本法人のCEOを交代し、新体制で市場拡大を目指す。マウロ・マルタ氏がCEOに就任し、幸田敏氏がCCOに就任。創業100周年を迎えたダミアーニは、さらなる成長を狙う。
要約するとイタリアの高級ジュエリーブランド「ダミアーニ(DAMIANI)」の日本法人において、1月7日付で新しい経営体制が発表された。
新CEOには、ダミアーニグループのアジア太平洋地域ディレクターであるマウロ・マルタ氏が就任し、沖早織前CEOから業務を引き継ぐことになった。
マルタ氏は現職と日本法人のCEOを兼任し、これにより日本市場でのさらなる成長を目指す。
新たに最高商務責任者(CCO)には、ティファニーやバカラなどでの豊富な経験を持つ幸田敏氏が就任した。
ダミアーニは昨年、創業100周年を迎え、長い歴史を持つブランドである。
創業以来、一族経営を貫き、ヴァレンツァで熟練の職人による手作りのジュエリーを提供している。
特に、アイコン的存在である十字架モチーフの「ベル エポック」や、花モチーフの「ミモザ」や「マルゲリータ」など、繊細で美しいデザインのジュエリーが多くの支持を受けている。
新体制のもと、ダミアーニは日本市場でのプレゼンスを強化し、さらなる顧客の獲得を目指す。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3306fe5194be6a2c69970a5f578627dd8a5718ad