青学大・皆渡星七の闘病と箱根駅伝への挑戦

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青学大の皆渡星七が悪性リンパ腫を公表し、がんと闘いながらも箱根駅伝を目指す決意を示した。

要約すると箱根駅伝で2年連続8度目の総合優勝を果たした青山学院大学の3年生、皆渡星七(みなわたり・せな)が、昨年11月に「悪性リンパ腫」と診断されたことを自身のSNSで公表した。

彼は現在も治療を続けており、タイトルに「がんになっても箱根を目指したい」と掲げている。

皆渡は、自身の闘病生活を通じて、同じようにがんと闘うアスリートたちに向けてメッセージを発信したいと考えている。

彼の発信の理由は二つあり、まず一つ目は、がんと闘っているアスリートやこれからがんになるかもしれない人々に向けて、どのように立ち上がり、リハビリを行ったのかを記録として残したいという思いだ。

二つ目は、彼自身のポジティブな思考と内面的な成長をアウトプットすることだ。

皆渡は、自身の経験が多くの人にとって関係のないことかもしれないが、一部のがんやがん以外の病気と闘うアスリートにとっての「道しるべ」となれればと願っている。

彼は「がんになっても諦めない」というメッセージを届けることで、希望と元気を与えたいと述べ、闘病を支える家族や友人、駅伝ファンにも感謝の意を示した。

皆渡は関大北陽高出身で、昨年の第100回大会では16人のメンバー入りを果たし、7区に登録されていた。

彼の5000メートルの自己ベストは13分51秒38、1万メートルは28分49秒30である。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/33382a3a200131d497c7d2e0af29a5138132cdb7

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