森永卓郎氏ががん闘病中の最新情報を報告。腫瘍マーカーの異常値や緩和ケアの薬について語り、体調の不安を明かしました。
彼は前週の放送で、腫瘍マーカーの数値が異常に高く、医師からは転移の可能性があると告げられたことを報告。
腫瘍マーカーA19-9の正常値上限が36であるところ、彼の数値は4100を超えており、これは通常の100倍以上の値です。
この異常な数値は、彼の体調が悪化していることを示しています。
さらに、CT検査の結果、腹部にがんの飛び火が確認され、転移が始まった可能性が高いとされ、激しい痛みを伴っているとのことです。
森永氏は医師に「あとどのくらい命が持つか」と尋ねたところ、「神のみぞ知る」との返答があったことを明かし、最悪の場合、今年の桜を見ることができるかどうかも不透明であると語りました。
彼はこの日の放送で、痛みを和らげるために「緩和ケア」として医療用の鎮痛剤ナルサスを服用していることを報告。
痛みが午後6時頃に再発することから、その時間帯は特に機嫌が悪くなることを伝えました。
しかし、頓服や座薬を用意しているため、ある程度は対処できていると気丈に話しました。
森永氏は2023年11月に受けた人間ドックで膵臓がんが見つかり、ステージ4と診断されたことを公表しており、現在も闘病を続けています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/9ba9f50a75866b6ce99c464cbd2a6d860e0622d3
森永卓郎氏ががんと闘う姿勢に対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。
彼が痛みを抱えながらも仕事を続ける姿勢に感銘を受ける人が多く、彼の生き様に対する称賛が目立ちました。
特に、緩和ケア病棟への入院を勧める声がありましたが、同時に、彼自身が普通に仕事をしていることが心の支えになっているのではないかという意見もありました。
入院して静かに過ごすことが、逆に生きる希望を失うことに繋がるのではないかと心配する声もありました。
多くの人が、森永氏が自分のやりたいことを続けることを応援し、彼の意志を尊重する姿勢が見受けられました。
また、彼の強靭なメンタルや、必要とされることで生きるエネルギーを感じるという意見もあり、痛み止めを使いながらラジオ出演を続ける姿が称賛されていました。
特に、彼の考え方や生き様には多くの人が共感し、彼を励ますコメントが多く寄せられました。
森永氏が抱える痛みや病状を理解しつつ、彼の活動を応援する姿勢が広がっており、彼に対する思いやりと希望が込められたコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
本当なら緩和ケア病棟に入り、痛みをコントロールしつつ平穏に過ごすのが良いとは思うのですが。
入院して静かにしてたら生きる希望を失ってしまいそう。
森永さんかなりの正念場なのでしょうが、強靭なメンタルの人だから。
医者から「この春の桜は見られない」と言われているみたいだけど、頑張って長く生きましょう。
森永さんのこの生き方、とても幸せそうで素敵だと思いますよ。