フジテレビの「めざまし8」で、谷原章介が中居正広のトラブルについて謝罪。しかし、彼が社員でないことに疑問の声が上がる。
この謝罪は視聴者からの疑問を呼び、谷原さんがフジテレビの社員ではないにもかかわらず謝罪することに対する違和感がSNSで広がった。
中居氏は9日にトラブルの事実を認めたが、他の関与を否定しており、フジテレビも社員の関与を否定する声明を出している。
しかし、問題は拡大し、株主による第三者委員会設置の要求やスポンサー企業によるCM差し替えなどが発生している。
17日に行われた記者会見では、フジテレビの港浩一社長が謝罪し、第三者の弁護士を含む調査委員会を設置することを発表した。
谷原さんは番組内で「この問題に触れたいという思いがあった」と述べ、謝罪の意図を説明したが、視聴者からは「なぜ外部の人間が謝罪するのか」との疑問が寄せられた。
フジテレビの広報担当者は、番組制作の詳細については回答を控えるとコメントしている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/36b8db69d5ad6a6bde57e123f748f822fb779253
谷原章介さんが中居正広のトラブルに謝罪したことに対するネットのコメントは、彼の誠実さや良識を称賛する一方で、フジテレビの対応に対する疑問や不満が多く寄せられていました。
谷原さんはMCとしての立場から謝罪したと見られていますが、視聴者は本来謝罪すべきはフジテレビの上層部であるべきだと考えています。
特に、フジテレビの港会長が公に対応しなかったことや、社長が記者会見を開かない姿勢に対して批判が集まりました。
視聴者の中には、谷原さんが謝罪することでフジテレビの不祥事が軽視されているのではないかと感じる人もいました。
多くのコメントが、フジテレビの広報が「回答を控えさせていただきます」と繰り返す姿勢を問題視し、透明性の欠如を指摘していました。
また、報道機関としての責任を果たすためには、視聴者への説明が必要だという意見が強調され、フジテレビが信頼を回復するためには改善が求められるとの声が多く見られました。
最終的には、視聴者はより誠実で透明な対応を望んでいることが明らかになりました。