韓国の尹大統領が取り調べを拒否し、捜査当局が強制的な取り調べを検討中。家族との接見禁止に弁護団が反発。
尹氏は身柄拘束された15日以降、ほとんど取り調べに応じておらず、公捜処は強制的に取り調べを行う方法を検討中である。
尹氏の勾留期限は今月28日で、裁判所の許可を得れば2月7日まで延長される見込みだが、起訴については検察の判断に委ねられる。
尹氏は、戒厳宣布は大統領の固有の権限であると主張し、公捜処による内乱容疑の捜査は違法であると反論している。
公捜処は対面での取り調べが必要と強調するものの、尹氏が黙秘を貫く可能性が高い。
さらに、公捜処は尹氏に対し、弁護士以外との接見を禁止しており、家族との面会も禁止されている。
尹氏の弁護団は、内乱容疑と関係のない家族との接見制限を「大統領への腹いせ」と非難し、接見制限の撤回を求めている。
この一連の動きは、韓国の政治情勢における緊張感を一層高めている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/078f3a24f6cef960d659e0d68a0145ca575da7ca
尹韓国大統領の取り調べ拒否と家族接見禁止に関するコメントには、司法制度の公平性や国の未来についての懸念が多く表明されていました。
多くのコメントでは、司法、立法、行政のいずれもが公正でなければならないという意見があり、特に決め付けによる取り調べが常態化していることに対しての危惧が示されていました。
大統領が司法の尋問に応じることが憲法違反であるとの見解もあり、三権分立の重要性が強調されていました。
また、家族との接見禁止については行き過ぎであり、精神的な圧力をかける手段として利用されているとする意見もありました。
さらに、政争が民衆を巻き込んでいる現状を憂慮し、国際司法に任せるべきだとの提案もありました。
コメントの中には、韓国の現状が発展途上国のクーデターのようであるとの指摘や、支持率が上昇している尹大統領に対する懸念もあり、国のトップがこのような状況に置かれていることが問題視されていました。
全体として、韓国の司法制度や政治情勢に対する深刻な懸念が表明されており、今後の展開に対する不安が広がっていました。
ネットコメントを一部抜粋
裁判所、検察庁、警察に加え、ひょっとして軍部まで左翼系に毒されている？
司法、立法、行政の何れも公平公明無いと怖いね。
接見等、一応、理由を示している。
完全黙秘と、取調拒否は多分違う。
大統領を司法が取り調べを行うことが憲法違反案だよ。