楽天モバイルが5G対応の新ホームルーター「Rakuten Turbo 5G」を発表。1月23日から発売し、価格は4万1580円。最大2.1Gbpsの通信速度とWi-Fi 6対応で、同時接続128台可能。
この新モデルは、従来の性能や操作感を維持しつつ、軽量化とコンパクトなデザインを実現しています。
具体的には、下り最大2.1Gbpsの通信速度を誇り、Wi-Fi 6(ax)規格にも対応しており、同時に最大128台のデバイスを接続できる能力を持っています。
端末の価格は4万1580円で、支払い方法に応じたさまざまなプランが用意されています。
一括払いの場合は4万1580円、48回分割払いを選択する場合は月額866円(初回878円)、また24回分割払いでは月額1732円(初回1744円)となります。
さらに、楽天モバイルは「Rakuten Turbo」の月額料金を6ヵ月間無料にするキャンペーンや、「Rakuten最強プラン」と併用することで2万楽天ポイントを還元するキャンペーンも実施します。
新モデルの主な仕様としては、LTE(4G)での下り最大391Mbps、上り最大76Mbps、5G NSA(Sub6)での下り最大2.1Gbps、上り最大218Mbpsの通信速度が挙げられます。
SIMカードはnanoSIMを使用し、有線LAN規格は1000BASE-T/100BASE-T/10BASE-Tに対応。
Wi-Fi規格はWi-Fi 6まで対応し、周波数帯は2.4GHzと5GHzの両方をサポートしています。
製品のサイズは約145 × 約110 × 約110mm、重量は約680gです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/acda2d60c7b672b2311ec7dafda097a5783c73b9
楽天モバイルの新しい5G対応ホームルーターに関するコメントは、全体的に性能向上を評価する意見が多かったです。
特に、スマホのデザリングからホームルーターに切り替えたことで、速度や安定性が大きく向上したという体験談がありました。
しかし、その一方で、ルーターの価格や契約の必要性について疑問を持つ声も多く聞かれました。
例えば、他社のルーターや光回線と比較して、コストパフォーマンスが悪いと感じる人が多かったようです。
特に、楽天モバイルの新しいルーターの価格が高く感じられ、同等の性能を持つ製品が安価で手に入ることを指摘するコメントがありました。
また、5Gのサービスエリアが狭いことや、月額料金が他の選択肢と比べて高いことも懸念材料として挙げられていました。
さらに、キャンペーンや特典が少ないことも不満の声を呼んでおり、特に価格に対する敏感さが見受けられました。
全体として、性能に対する期待がある一方で、コストやサービス内容に対する厳しい目が向けられていたようです。