2012年に盗まれた対馬の仏像が、5月上旬に韓国から日本に返還される見通し。所有権は日本にあり、法要後に返還予定。
この仏像は韓国に持ち込まれ、浮石寺が「倭寇によって略奪されたもの」として所有権を主張していました。
しかし、2021年に韓国の最高裁判所が日本側の所有権を認める判決を下したことを受け、返還が進むことになりました。
浮石寺は、今月24日に韓国で日本側への引き渡し手続きを行うと発表しています。
引き渡し後、観音寺では仏像を貸与する形で約100日間の法要が行われる予定です。
この法要は5月5日まで続く見込みで、終了後数日以内に仏像が対馬に返還される方針です。
このように、長年の争いを経て、仏像が日本に戻ることは、文化財の保護や歴史的背景に関する重要な出来事といえるでしょう。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6887a4c1f3c0a367a911d749f1f3096b403b73d9
対馬の仏像返還に関するネットのコメントは、返還が予定されているものの、その実現に対する懸念が多く表れていました。
特に、返還が発表された時点から4か月も先になることや、韓国の現政権が保守派であることから、返還が実際に行われるかどうかに疑念を抱く声が目立ちました。
多くのコメントは、韓国の新大統領が誕生することで方針が変わるのではないか、あるいは法要を理由に返還が遅れるのではないかという不安を示していました。
また、過去の歴史から韓国を信用できないとする意見も多く、返還が実現したとしても、その仏像が本物であるかどうかの鑑定が必要だという意見もありました。
さらに、仏像の返還を待つ間に、何らかの目論見があるのではないかという懸念や、法要が終わった後に返還されるかどうかに対する不安もありました。
全体的に、返還が実現することを期待しつつも、韓国の行動パターンに対する警戒心が強く、慎重な姿勢が目立つコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
返還と言っても発表の時点で既に４か月も先で、保守派の現大統領は現在取り調べ中。
完全に返還され、二度と盗まれないような設備が完成するまで安心はできない。
法要などしていないで、すぐに返してください。
今あちらの大混乱の中、またまた延長になるかもしれません。
個人的には絶対に返って来ないと思います。