キャメロン・ディアスがNetflix映画で10年ぶりに女優復帰。復帰の決め手はジェイミー・フォックスとの信頼関係。
彼女は「メリーに首ったけ」や「バニラ・スカイ」、さらには「ギャング・オブ・ニューヨーク」といった数々のヒット作で知られていますが、2014年の「ANNIE アニー」を最後に映画界から距離を置いていました。
その後、2018年には正式に引退を表明し、ミュージシャンのベンジー・マッデンとの家庭生活に専念していました。
この間、作家やビジネスウーマンとしても新たな活躍の場を広げていきました。
ディアスは、英BBCの人気トーク番組「グラハム・ノートン・ショー」に出演し、復帰への思いを率直に語りました。
「気がつけば10年が経っていました。
この脚本と出会い、もう一度挑戦する時が来たのかもしれないと感じました」と述べました。
彼女が復帰を決意する要因の一つは、共演者でありプロデューサーのジェイミー・フォックスの存在です。
ディアスは1999年の「エニイ・ギブン・サンデー」と2014年の「ANNIE アニー」で共演しており、彼との信頼関係が復帰の大きな後押しとなったようです。
「家族と離れて撮影に臨むなら、エンターテインメント界で最も才能ある人物と働きたかった」と彼女は明かしました。
「バック・イン・アクション」では、母となって引退したCIA元スパイのエミリーを演じており、平穏な生活を送っていた彼女がある事件をきっかけに15年ぶりに現場へ戻ることを余儀なくされるというストーリーです。
ディアスはアクションシーンから若手との掛け合いまで、ブランクを感じさせない堂々たる演技を披露しており、待望の復帰作として注目を集めています。
「バック・イン・アクション」はNetflixで独占配信中です。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/21e006076b780ba88daf6ec0778042f6d9aeb7ce