トヨクモがkintone向けに「監査BPaaS」を発表。不正アクセスを早期に検知し、企業のセキュリティ対策を支援するサービスです。
要約するとトヨクモクラウドコネクト株式会社は、kintone利用企業向けに新たなセキュリティ対策サービス「kintone監査BPaaS」を発表しました。
このサービスは、kintoneの監査ログを定期的に分析し、不正アクセスや操作を早期に検知することを目的としています。
企業が抱える「監査ログの見方がわからない」「監査ログが多すぎてチェックしきれない」「不正なアクセスや操作を検知できているか不安」といった課題を解決するために設計されています。
トヨクモは、専門知識が必要なAPIトークンの利用状況を含む監査にも対応し、企業が自社のセキュリティ状況をより良く理解できるよう支援します。
さらに、必要な情報を簡潔にまとめた報告書を定期的に提供し、企業が現状を明確に把握できるようにします。
監査項目は、各組織のリスクに応じて柔軟に設定可能で、要望に応じて監査の頻度を調整したり、より詳細な調査オプションを追加したりすることもできます。
価格は個別見積もりとなり、初期監査のボリュームや月間生成されるログの行数、報告頻度などに基づいて決定されます。
この新しいサービスは、kintoneを利用する企業にとって、セキュリティの強化と運用の効率化に大きく寄与することが期待されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c99e1a0267c931b48fbd43b59598d1f0064c4ffb