イーロン・マスク氏がトランプ大統領就任祝賀イベントでのポーズがナチス式敬礼に似ていると批判され、SNS上で波紋が広がっています。
マスク氏は、トランプ氏の支持を表明しており、トランプ政権において「政府効率化省」の役職に就くことが決まっています。
イベントでは、マスク氏がトランプ氏の勝利を祝う中で、感極まった表情で右手を左胸に当てた後、右斜め上に腕を伸ばすポーズをとりました。
このポーズが、ナチス・ドイツの「ナチス式敬礼」を模しているのではないかとSNS上で批判が相次いでいます。
ナチス式敬礼は、欧州をはじめ多くの国で自主規制や制限の対象となっているため、特に敏感な反応を引き起こしています。
アメリカのXユーザーからは、「イーロン・マスク、トランプ大統領就任式パレードでナチス式敬礼を2連発」という批判的なコメントが寄せられ、日本のユーザーからも「マスクは本当にナチス式敬礼をやっている」との指摘がありました。
一方で、マスク氏のポーズは演説中の感情的な瞬間であり、聴衆に応えるための身振り手振りだったのではないかという擁護の声も上がっています。
これにより、マスク氏の行動がどのように受け取られるかという視点が欠けているとの意見もあり、彼の行動がもたらす影響について議論が続いています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d0c3c2c1531c867c913d41be50c51fd86d75e042
イーロン・マスク氏のポーズに関するコメントは、賛否が分かれる内容となっていました。
多くの人が、彼の行動を単なる身振り手振りの一つとして捉え、ナチス式敬礼と結びつけることに疑問を呈していました。
特に、ポーズが無意識に出たものであり、政治的な意図はなかったのではないかという意見が多く見受けられました。
また、批判をする側がナチス式敬礼の定義を誤解しているのではないかとの指摘もありました。
さらに、過去の運動会や高校野球の選手宣誓と同様のポーズであることを挙げ、これも批判されるのかと疑問を持つ声もありました。
マスコミの報道に対しては、偏った情報提供や過剰な反応に対する不信感が表明され、冷静な判断を求める意見も多くありました。
全体として、イーロン・マスク氏のポーズを巡る議論は、社会のメディアに対する姿勢や、表現に対する寛容性についても考えさせられるものでした。
ネットコメントを一部抜粋
単なる身振り手振りの一つにすぎないと思う。
気持ちが高ぶり無意識に出たポーズだろう。
普通に悪意ある切り抜きですね。
あんなのがナチス式なら、チョーさんのオイッス！もナチス式になるぞ。
手を上げただけでナチとか、意味が解らん。