関東での強盗事件に関連し、26歳男が闇バイトを紹介したとして逮捕されました。SNSを通じて実行役に報酬を約束していた疑いが持たれています。
要約すると関東地方で相次いだ強盗事件に関連し、26歳の韓国籍の男が逮捕されました。
彼は、強盗の実行役に対して「闇バイト」を紹介したリクルート役とされています。
逮捕された白康平容疑者は、2024年9月にさいたま市で発生した住宅強盗事件に関与した渡辺陸被告に対し、SNSを通じて「2時間程度で終わる案件」「報酬5万円」といった内容で募集を行い、指示役に取り次いだ疑いが持たれています。
具体的には、白容疑者は渡辺被告に対し、案件を実行するための「保証金」として5000円を送金させ、その後報酬を支払う約束をしていました。
しかし、渡辺被告と白容疑者が紹介した指示役との連絡が途絶えた後、彼は別の指示役から住宅強盗を指示されたとされています。
白容疑者は取り調べに対し、「闇バイトは募集していない」と容疑を否認しており、警察は彼が他の強盗事件でもリクルート役を務めていた可能性についても調査を進めています。
この事件は、SNSを利用した犯罪の新たな形態を浮き彫りにしており、社会的な問題として注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/111bdf31061010281304e4c3f97f3dc560b9e8d7