兵庫県知事の補助金不正疑惑が浮上し、告発が受理された。元県議の竹内氏の努力が捜査に繋がり、パレードの費用問題や補助金の増額について疑念が高まっている。
元県議の竹内英明氏が、当時の西播磨県民局長A氏の告発文書を外部に伝え、疑惑解明の先頭に立っていた。
竹内氏は今年1月に亡くなったが、彼の努力が刑事事件捜査に繋がっている。
兵庫県警は、竹内氏の訃報の翌日に告発を受理したことを発表し、捜査への熱意を感じたとのコメントも寄せられた。
パレードの費用は約6億5300万円に達し、公費を使用せずクラウドファンディングで賄うとされていたが、実際には目標額に達せず、企業からの協賛金が集まった。
元副知事の片山安孝氏は、金融機関からの寄付を取りまとめる役割を担い、協賛金を出すことで見返りに補助金を得るとの疑念が浮上している。
県の補助金制度は、金融機関が相談に乗るなどの支援に対して最高10万円の補助金を出すもので、予算が当初の1億円から4億円に増額された経緯が問題視されている。
担当者のメモによると、片山氏が増額を指示したことが記録に残されており、疑惑の深まりが懸念されている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/11d1806c461705b770effab5969842a8fe23b051
兵庫県知事の補助金不正疑惑に関するネットのコメントは、捜査の進展に対する期待や知事の責任を問う声が多く見受けられました。
コメントの中には、大阪から4000万円の工面を指示されたことが問題視され、自由意志による企業の協賛金ではなく、強い要請によるものであると指摘する意見がありました。
また、兵庫県警に対して、この疑惑をしっかり解明してほしいという期待が寄せられ、民主主義社会が崩壊する危機感を訴える声もありました。
特に、SNSや電話による誹謗中傷が原因で自殺に至った事例が取り上げられ、これらの問題に対して徹底的な調査が求められました。
さらに、パレードの資金集めに関する疑念が強まり、知事や副知事の行動が注目される中、県民の税金が不正に利用されることへの懸念も示されました。
知事やその周辺で次々と亡くなった人物に関する不可解な状況も指摘され、捜査の進展が望まれる中、真相解明を期待する声が高まりました。
ネットコメントを一部抜粋
大阪から4000万円工面しろという支持があったとすると大問題だな。
兵庫県警はその責任の重大さをしっかり背負い解明してもらいたい。
パレード寄付依頼と補助金枠増額が同じ時期に行われた。
これは兵庫県知事である斎藤氏が支持母体からの強い要請があったのだろう。
知事や副知事が独断でカネを動かした訳ではないんやけど。