男子高校生がクレジットカード情報を不正取得し逮捕。テレグラムでのチャットグループが関与しており、他の容疑者も逮捕された。
この高校生は、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を利用して、他人のカード番号を集める自作プログラムに誘導し、約7千件のカード情報を不正に取得したとされています。
彼は、テレグラムのチャットグループに参加し、そこで情報を共有していたと供述しており、「グループのメンバーも悪い人だから構わないと思った」と明かしています。
逮捕された高校生の具体的な容疑は、昨年の7月から8月にかけて、チャット利用者にカード番号の有効性を確認すると偽って入力させ、6件のカード情報を不正に入手したことです。
これらの6件も、チャット利用者が不正に取得した情報であるとされています。
また、同日には、他人のカードを不正利用してホテルに宿泊したとして、36歳の無職男性、天野翔太容疑者も逮捕されました。
天野容疑者は、高校生が参加していたチャットグループを実質的に管理していたと考えられており、今後の捜査が注目されます。
この事件は、若者の犯罪行為がどのように広がっているか、また、インターネット上の匿名性がもたらす影響についても考えさせられるものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/08c7fffb814beb23ca459129506921fd756fb023
高校生がクレジットカードを不正に取得し逮捕された事件に関して、ネット上では多くの意見が寄せられました。
コメントの中では、逮捕された高校生が参加していたチャットグループの影響や、そのメンバーの意識が問題視されることが多かったです。
特に、「グループのメンバーも悪い人だから構わないと思った」という意見があり、責任の転嫁や罪の意識の欠如が指摘されていました。
また、教育の在り方についても言及され、「叱らない教育」がもたらした影響に対する疑問が呈されました。
若年層の犯罪意識の低さが、社会全体の問題として捉えられ、政府や教育機関の責任についても疑問視されていました。
さらに、チャットグループが「闇の集団」である可能性や、スカウトや脅しの危険性についても懸念が示されました。
全体として、教育や社会環境が若者にどのような影響を与えているのか、深く考えさせられるコメントが多かったです。
ネットコメントを一部抜粋
グループのメンバーも悪い人だから構わないと思った
遊びのつもりでしょうが、チャットグループは「闇の集団」が主催しているのではないですか。
それでこの高校生は何が発端で捕まったんだろう？
すごい能力だなぁ
だからと言って、あなたも悪い人の仲間入りだからね。