札幌の高等支援学校の生徒が開発したプリンが1月20日に限定販売され、わずか50分で完売。喫茶店の味を家庭で楽しめる一品として話題に。
要約すると北海道札幌市の高等支援学校に通う3年生が開発したプリンが、1月20日に限定販売され、話題を呼んでいる。
このプリンは、喫茶店で楽しむような味わいを家庭でも味わえるように作られており、しっかりとした食感とやさしい風味が特徴だ。
カラメルを使用せず、北海道産の牛乳と卵の自然な風味を引き出すことで、シンプルながらも深い味わいを実現している。
生徒たちは、札幌グランドホテルの料理長から教わったレシピを基に、2カ月間かけて試行錯誤を重ねた。
彼らは「どの固さにしようか、どういう甘さにしようか」といったアイデアを話し合いながら、共同で開発に取り組んだことが一番の思い出だと語っている。
販売会は地下歩行空間で行われ、準備された100個のプリンはわずか50分で完売する人気ぶりだった。
購入した市民からは「高校生が一生懸命考えた固めのプリンが嬉しい」といった声が寄せられ、達成感を感じる生徒たちの姿も印象的だった。
このプリンは今後、学校に併設されているカフェでも販売される予定で、さらなる注目が集まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/dfb7b64eb965ce1db39681127e390e102e99aee4