快活CLUBが不正アクセスを受け、会員の個人情報が漏えいした可能性があることが発表されました。身分証明書やクレジットカード情報は流出していないとのことです。
要約すると漫画喫茶「快活CLUB」を運営する快活フロンティアは、1月21日に不正アクセスを受けたことを発表しました。
この不正アクセスにより、快活CLUBの会員情報が一部漏えいした可能性があるとされています。
漏えいの可能性がある情報には、会員の氏名、性別、住所、電話番号、生年月日、会員番号が含まれていますが、身分証明書やクレジットカード情報、メールアドレスは保管されていなかったため、流出の可能性はないとのことです。
また、同社が運営するカラオケ「コート・ダジュール」の会員情報も漏えいしていないとされています。
快活フロンティアは、18日の夕方に不正アクセスを検知し、即座にサーバをネットワークから切り離すなどの対策を講じました。
外部のセキュリティ専門機関と協力し、調査を進めた結果、会員アカウントを管理するシステムへの不正アクセスが確認され、個人情報が漏えいする恐れがあることがわかりました。
これを受けて、親会社のAOKIホールディングスとともに対策本部を設置し、不正アクセスの遮断措置を強化しました。
また、警察への相談や個人情報保護委員会への報告も行われました。
現在、漏えいした個人情報の件数については調査中であり、今後の対応が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/07b4f88c78b4d37600b4061d83afd077a3cd90d8