インスタグラムが10代向けに安全対策を強化、日本で新機能を導入
要約すると米IT大手メタ(旧フェイスブック)は、交流サイト(SNS)「インスタグラム」において、10代の若者の安全性を高める新たな取り組みを日本で始めると発表しました。
具体的には、13歳から17歳を対象とした専用アカウントを提供し、利用者が閲覧できるコンテンツを制限することにより、より安全な環境を整えます。
この新機能では、つながりのない人との連絡を禁止し、初期設定ではアカウントが非公表となります。
さらに、1日の利用時間が60分を超えると、アプリを閉じるよう促す通知が届く仕組みも導入されます。
特に16歳未満の利用者については、保護者の承認がない限り、設定変更による制限の緩和はできないため、より厳格な管理がなされることになります。
この取り組みは、昨年から米国、英国、カナダなどで実施されており、今後はフェイスブックなどメタが運営する他のSNSにも同様の機能が導入される予定です。
若者の安全を第一に考えたこの施策は、SNS利用のリスクを軽減し、安心して利用できる環境を提供することを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/6680fa6c81f170963e3b9d6d01a9722483021ba4