イチロー氏が日本人初の米野球殿堂入りを果たしたが、満票には1票足りず。感慨をにじませる彼の功績と今後の活動に注目。
現地21日(日本時間22日)に行われた発表では、イチロー氏が米国野球殿堂博物館の館長ジョシュ・ラウィッチによって選出されたことが伝えられました。
イチロー氏はマリアノ・リベラに続く、MLB史上2人目の満票での殿堂入りが期待されましたが、得票率は99.7%とわずか1票足りない結果となりました。
インタビューに応じたイチロー氏は、「非常に光栄なことだと思っています」と感慨を表しました。
彼はすでに日本の殿堂にも入っており、今回の選出はアジア人初の快挙です。
イチロー氏は2000年オフにオリックスからマリナーズに移籍し、初年度から242安打を記録しました。
これにより日本人選手初の首位打者と盗塁王に輝き、さらにMLB史上2人目となるリーグMVPと新人王のダブル受賞も達成しました。
その後も彼は2004年にMLBのシーズン最多安打記録262安打を達成し、この記録は現在も破られていません。
イチロー氏はマリナーズを経てヤンキース、マーリンズなど複数の球団でプレーし、2019年に現役を引退しました。
近年では高校野球や女子野球にも積極的に関わり、野球振興に貢献する姿勢が評価されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/485cf27bbcb73082cd72c20ddeed18da2379a4dc
イチロー氏が日本人初の米野球殿堂入りを達成したことに対し、多くのコメントが寄せられました。
祝福の声が多数あり、特に「おめでとうございます」という言葉が目立ちました。
日本人としての誇りを感じるとの意見も多く、イチロー選手の偉業を称賛するコメントが多かったです。
また、1票足りなかったことについては様々な意見があり、特にその1票を入れなかった理由を知りたいという声がありました。
アメリカの投票文化に触れ、「満票ではなくても評価されている」との見解が示され、イチロー選手の実績が高く評価されていることが強調されました。
さらに、過去の日本の殿堂入りに関するコメントもあり、国ごとの評価基準の違いについて考察されていました。
イチロー選手が文化の壁を超えた存在であることを再確認する意見もあり、彼の功績が日本の野球界に与えた影響の大きさが伝わってきました。
全体として、イチロー選手の殿堂入りは日本人にとって誇らしい出来事であり、多くの人々が彼の功績を称え、今後の活躍に期待するコメントが見受けられました。
ネットコメントを一部抜粋
満票ならずっていうけど300人以上投票者がいて、イチロー氏に入れなかったのはたったの1名だけ。
おめでとうございます。
同じ日本人として本当に誇らしいです。
実際ここまでの得票率を日本人が叩き出したのは感慨深いよね。
その1票の方は誰で、どんな思想の方で、なぜ反対票にしたのか理由が知りたいですね。
ジーターと並んでの1票足らず。
これはこれで、物語になる。