イチロー氏が2025年の米野球殿堂入りメンバーに選出され、グリフィーJr.氏が祝福。彼の活躍が称えられ、再会を楽しみにする声が上がっています。
要約すると2025年の米野球殿堂入りメンバーが発表され、イチロー氏が資格1年目でアジア選手として初めて選出されました。
イチロー氏は、マリナーズなどで活躍し、通算3089安打を記録した名選手で、2016年にはすでに殿堂入りを果たしているケン・グリフィーJr.氏からも祝福の言葉を受けました。
グリフィーJr.氏は「おめでとうイチロー。
本当にふさわしい」と感激し、イチロー氏の殿堂入りを喜びました。
彼は「君が電話をもらったと聞いたとき、妻が大喜びして走り回っていた」とも語り、イチロー氏との再会を楽しみにしていることを伝えました。
また、グリフィーJr.氏は「ひとつだけ言わせてくれ。
酒を持ってきてくれよ」とユーモアを交え、イチロー氏が25年間のキャリアを経て初めてルーキーとしての役割を果たすことを期待しています。
イチロー氏は2001年からマリナーズでプレーし、2009年にグリフィーJr.氏が復帰した際には、2年間チームメートとして過ごしました。
米野球殿堂入りの選出は、全米野球協会に10年以上所属する記者による投票で決定され、メジャーで10年以上プレーした選手が引退から5年後に資格を得て、全投票数の75%を集める必要があります。
イチロー氏の選出は広く予想されていましたが、満票選出には1票足りなかったことが残念なポイントとなっています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d867876d15d14c6fa83f16549d3339c2ffad924c