イチロー氏が米野球殿堂入りを果たすも、満票には1票足りず。得票率99.7%は歴代2位タイの好成績。
要約すると元マリナーズのイチロー氏が、米野球殿堂入りを果たしましたが、満票には1票及ばず、得票率は99.7%でした。
これは、マリアノ・リベラに次ぐ記録で、デレク・ジーターと並ぶ歴代2位タイの成績です。
イチロー氏は、全米野球記者協会に10年以上所属した選手が投票権を持ち、75%以上の得票で選出されるという基準を満たしましたが、1人の記者から投票を受けられなかったため、史上2人目の満票獲得者にはなれませんでした。
このニュースは、X(旧Twitter)で「あと1票」がトレンド入りし、多くのファンから「悔しい」「それでも快挙」といった反応が寄せられています。
イチロー氏は、日本の野球殿堂にも16日に選ばれましたが、こちらでも26人の記者が投票を行わず、92.6%の得票率で史上6位となりました。
王貞治氏は、この結果について「中にはへそまがりもいる」とコメントし、投票の厳しさを示唆しています。
イチロー氏の受賞は大きな快挙であるものの、記者たちの選考基準については議論を呼ぶ結果となりました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e7566078419d71fc74c65a1cf9bb8c0e0024a4c9