尹大統領は弾劾審判で不正選挙の主張を陰謀論ではないとし、戒厳を宣布した理由を説明。選挙の公正性に疑問があったと強調した。
彼は、2023年10月に国家情報院が中央選挙管理委員会の電算設備を点検した結果、多くの問題が見つかったことを指摘し、選挙の公正性に疑問を抱く要因があったと述べました。
尹大統領は非常戒厳を宣布した理由についても説明し、国会に戒厳軍を投入したことが国会の権能を無力化する意図ではなかったと主張しました。
国会側の代理人は、戒厳解除要求決議が通った後も戒厳軍が周囲に留まっていたことを示すCCTV映像を公開しましたが、尹大統領はこれに対して、状況は誤解されていると反論しました。
次回の弁論では、前国防部長官の証人尋問が予定されており、尹大統領は証言の影響力についても言及しました。
彼は、弾劾裁判は刑事訴訟手続きに準じて行われるべきであり、自身が職務停止状態であるため、証人尋問の分離要求を拒否しました。
この一連の発言は、尹大統領の不正選挙の主張が根拠のあるものであるという立場を強調するものです。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bebd4e39a87b90bf2ca1bfdd87798fd0668ac681
尹大統領が不正選挙の真実や戒厳の理由を主張する中、ネット上には様々な意見が寄せられました。
多くのコメントでは、選挙結果に対する疑問が浮かび上がり、特に野党が過半数を占める状況に対して「再検証が必要」との意見が強調されていました。
また、官僚の動きが野党の意向に沿っているように見えることから、次回の選挙に向けた監査の必要性を訴える声もありました。
さらに、陰謀論を楽しむ人々の姿勢が紹介され、過去のエンターテインメントとしての陰謀論との類似が指摘されていました。
野党に対する批判や、彼らが追い詰められているという見解も見受けられ、尹大統領に対しては「頑張ってほしい」という応援の声があった一方で、韓国の現状に対する懸念も示されていました。
このように、コメントは多様な視点を反映し、政治的な緊張感を感じさせる内容となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
普通に考えても疑問は持つと思う。
陰謀論は、所詮はエンタメなんです。
今現在の野党過半数は、そういう事だったのか！と理解しました。
一つ一つ検証していくと尹大統領を拘束、逮捕、拘留、取り調べ、裁判することの欠陥がよく分かる。
大統領にはキツいだろうが頑張って欲しい。