元オリックス助っ人がイチロー氏の殿堂入りを祝福し、自身の得票率0.8%を自虐的に振り返る様子が報じられました。
イチロー氏は日本人として初めて殿堂入りを果たし、引退後5年の有資格1年目にして日米同時殿堂入りという快挙を達成しました。
イチロー氏の得票率は99.7%であり、394票中393票を獲得しましたが、満票選出には1票届きませんでした。
この偉業は、メジャーリーグ史上でも特筆すべきもので、イチロー氏はメジャー史上最多の652セーブを挙げたマリアノ・リベラ氏以来、史上2人目の準満票選出となりました。
一方、元オリックス助っ人のA・ジョーンズ氏は、メジャー通算282本塁打、1939安打を記録しましたが、殿堂入りの投票では得票率0.8%という結果に終わりました。
彼は自身のX（旧Twitter）アカウントで「僕に投票した人は、イチローに投票しなかったんだね（笑）。
投票に参加できただけでも光栄だよ」と自虐的にコメントし、イチロー氏やCC・サバシア氏、B・ワグナー氏を祝福しました。
このように、元オリックスの助っ人選手は自身の結果を笑い飛ばしつつ、イチロー氏の偉業を称える姿勢を見せました。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/daa6f5375a86c1ba19223c409561d1b6711f7154
イチロー氏の殿堂入りを祝うコメントには、彼の偉大な記録に対する称賛や自虐的な発言が多く見られました。
多くのファンや元選手は、イチロー氏が通算2000安打や300本塁打に僅かに届かなかったことを残念がりつつも、彼がMLBの一時代を彩った名選手であることに異論はありませんでした。
「候補になって1票得るだけでも凄い事」との意見もあり、過去には全く票を得られなかった選手もいる中で、イチロー氏の存在は特別であると認識されていました。
また、イチロー氏の記録が他の選手と比べても際立っていることが強調され、特に日本での首位打者7年連続やメジャーでの10年連続200安打は、今後も達成されることは難しいとされました。
さらに、彼がオリックスでの活躍を経てアメリカでスターになったことや、他の選手たちの期待が高まった過去のエピソードも語られました。
最後に、イチロー氏が候補になること自体がスーパープレイヤーの証明であり、その格の違いを感じさせるコメントもありました。
全体として、イチロー氏の偉大さを再確認し、彼の功績を祝う温かい声が多く寄せられていました。
ネットコメントを一部抜粋
通算2000安打に僅かに届かず、通算300本塁打にも僅かに届かない。
自虐言うけど候補になって1票得るだけでも凄い事ですよ。
記録はスゲェよ、日本で首位打者を7年連続。
候補になるだけでスーパープレイヤーの証明でしょう。
こういうコトをサラッと言えるのが格の違いよね。