ソフトバンクの柳田悠岐が自主トレを公開し、順調な仕上がりをアピール。イチロー選手の影響を受けたと語り、プロ15年目の目標を掲げた。
要約するとソフトバンクの柳田悠岐外野手(36)は、大分県佐伯市での自主トレを公開し、順調な仕上がりをアピールした。
昨シーズンは右太もも裏を負傷し、シーズンの大半を棒に振ったが、柳田は「順調に来ています。
けがをしないのが一番だけど、けがにびびってパフォーマンスを落とすのも駄目」と語り、積極的にトレーニングを続ける意向を示した。
早朝からウエートトレーニングを行い、球場入りした柳田は、フリー打撃で快音を響かせ、「動ける体を意識している。
かっこよくて動ける体が一番です」と笑顔を見せた。
さらに、この日米国で野球殿堂入りが決まったイチロー選手について言及し、1995年の日本シリーズでのイチローの姿が自身の野球の原点であると振り返った。
「かっこいいなって思った記憶は残っている」とし、イチロー選手がプロへの道を切り開くきっかけになったことを明かした。
柳田はNPBでの実績において、最優秀選手(MVP)を2度獲得し、ベストナインは8度でイチロー選手の7回を上回っている。
「出続けてしっかり結果を残して頑張ります」と意気込みを語り、2月の春季キャンプでは調整を一任される「S組」に指名されているが、宮崎入りし自身の調整を進める考えを示した。
「しっかりバットは振れているので、あとはこれから。
試合に出続けることが目標」とプロ15年目の誓いを立てた。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/32d145cfcfcf7b71556962515b62949fe64c34c9