関西テレビの大多社長が中居正広さんに関するトラブルについて謝罪し、フジテレビに調査を求める意向を示しました。性接待の疑惑に関しても調査を行う方針です。
会見では、視聴者や関係者、社員に対して心からの謝罪が述べられ、特に女性アナウンサーとの会食や芸能関係者との関係に関する社内調査を早急に行うことが強調されました。
中居さんのトラブルは、大多社長がフジテレビの専務であった時期に発生したもので、彼自身は事案を把握していたとされています。
会見中、関西テレビの社員からは「フジテレビ内で立場の強い人物が立場の弱い女性を利用して性接待を行っていたのではないか?」という厳しい質問が投げかけられました。
これに対し、大多社長は「私が知る限り、性的な接待や上納、献上については聞いたことがない」と答えつつも、現状を考慮し調査委員会による徹底的な調査が必要であると強調しました。
フジテレビはすでに第三者の弁護士を中心にした調査委員会を設立し、港浩一社長も調査の対象になるとされています。
今回の問題は、テレビ業界全体にとって重要な局面であると認識されており、今後の進展が注目されています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/8aa33ab7143d96f13ff9cc42dba9787c36cd519b
関西テレビ社長が中居正広のトラブルに対して謝罪し、調査を求めたことに関して、ネット上のコメントは多岐にわたる意見を示しました。
多くのコメントは、接待や飲み会の文化が根強く残っていることや、社内の調査の必要性、被害者への配慮の重要性を強調していました。
特に、社長の会見に対する評価が分かれ、フジテレビの港社長の対応と比較して、カンテレの社長はより誠実な対応をしたとの意見もありました。
しかし、社長が過去の慣習や問題点に対して適切なアクションを起こさなかったことに対する批判も多く見受けられました。
また、被害者が公にされないことに対する懸念や、調査がどのように行われるのか、またその結果がどのように報告されるのかについても疑問が呈されていました。
このように、コメントは社内の透明性や責任の所在を求める声が多く、今後の対応に注目が集まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
接待の場に女性社員が出席する事は、当該女性がプロジェクト担当者である場合も有るし、一概に不可であるとは言えない。
調査にて、被害女性が中居氏の自宅へ向かう様仕向けた証拠が出れば、当該Aプロデューサーは当然一発アウト。
カンテレが社長会見を実施した事は、フジの港社長の卑怯な会見より、まともな対応をしてたと思います。
昔から接待や飲み会はあった。
この社長もそう言ってます。
しかし、元アイドル中居さんの家に、女性社員が1人でご飯食べに行ったとするこの件は、普段の沢山でする接待や飲み会ではない。
この件が性接待でないにしても、社内の人間が席のセットをしてその席で中居氏に女子アナウンサーが深刻な被害を受けたのなら、テレビを打ち切る議論をする以前に会社として中居氏に抗議すべきであった。