日本ハムの柿木蓮投手が来季契約を結ばず、チームを去ることが決定。プロ4年目で初登板を果たしたが、育成選手としての道を歩み、支配下復帰は叶わなかった。現役続行を希望し、トライアウトを考えている。
柿木は2018年のドラフトで大阪桐蔭から5位指名を受けて入団し、プロ4年目の2022年には初登板を果たし、4試合で防御率2.08を記録。
しかし、同年オフに戦力外通告を受け、2023年からは育成選手として再出発を果たしたものの、支配下選手への復帰は実現しなかった。
高校時代には春のセンバツで全国制覇を達成し、夏の甲子園決勝では金足農の吉田輝星と投げ合い、春夏連覇を達成した。
ドラフトでは吉田が1位、柿木が5位と注目を集めたが、吉田は昨オフにオリックスへトレード移籍し、柿木も戦力外となり、2人は同時にチームを去ることになった。
柿木は「悔しい気持ちがあるが、覚悟はしていた。
ファイターズには感謝している」と述べ、現役続行を希望してトライアウトを受ける意向を示した。
彼の今後の進路に注目が集まる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3f6d73f21c7407221aeab52d4f8627c27f05e7b7
日本ハムの柿木蓮選手が契約を結ばずに現役続行を目指すというニュースに対し、多くのファンがコメントを寄せました。
その中で、彼の高校時代の輝かしい実績とプロでの苦労について触れられました。
特に、大阪桐蔭での圧勝や多くのスター選手と共に過ごしたことが強調され、彼のプロ入り後の厳しい現実が語られました。
ファンの中には、彼が高校時代に持っていた能力がプロの世界では通用しなかったことを残念がる声もありましたが、同時に彼の努力を称賛する意見も多く見受けられました。
プロ野球は非常に厳しい世界であり、高校時代がピークである選手も少なくないという指摘がありました。
柿木選手の今後に期待を寄せる声もあり、他チームからのオファーを願うコメントもありました。
彼のデビュー当時の印象や、ファンとの交流についても語られ、彼の人柄や努力を評価する意見が多かったです。
全体的に、柿木選手の今後の活躍を期待しつつ、プロ野球の厳しさを再認識するコメントが多く寄せられました。
ネットコメントを一部抜粋
やっぱりプロのスカウトは彼がプロの世界では伸び代が少ないということを分かっていたんだろうな。
ハードルが上がりすぎたせいか色々言われるけど吉田は頑張ってると思うよ。
年齢的にはまだ若いしセカンドチャンスが巡ってくるのを願ってます。
高校がピークだったわけじゃなく、高校から変わらなかった感じだったな。
この世代の大阪桐蔭、すごく好きだったんだけどなあ。