米山隆一氏がひろゆき氏とABEMAに苦言、救命の重要性を訴える

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米山隆一氏がひろゆき氏やABEMAの報道に苦言を呈し、救命の重要性と誤った情報の影響について警告しました。責任ある発信を求める姿勢が目立っています。

要約すると立憲民主党の米山隆一衆院議員が、ひろゆき氏こと西村博之氏やネットテレビ局ABEMAの報道に対して苦言を呈しました。

米山氏は、自身のX(旧ツイッター)で、ひろゆき氏が22日にABEMAの報道番組「Abema Prime」で公開された動画を引用し、「異性への必要な配慮」というテーマでの発信について言及したことに反応しました。

ひろゆき氏は、過去に女性にAEDを使って救命した男性が強制猥褻罪の被害届を出され、警察に事情聴取を受けた事例を挙げ、「危うきに近寄らず」という考え方が広がるのは仕方ないとの見解を示しました。

これに対し、米山氏は、ひろゆき氏の発言に対していくつかの疑問点を挙げ、特に「道で一人で倒れている状況でAEDや毛布は通常ない」「見ず知らずの人を救急車に乗せないのが一般的」といった点を指摘し、真偽に疑問を呈しました。

さらに、米山氏は、仮に事実であったとしても、助けることが当然であり、その逆の情報を流布することは避けるべきだと強調しました。

また、ABEMAに対しても、真偽が疑わしい情報を安易に流すことは避けるべきであり、救命率を下げかねない発信をすることは問題だと警告しました。

米山氏は、ABEMAに対して訂正放送を流すべきだとも述べ、責任ある言説を求める姿勢を示しました。

彼の発言は、救命の重要性や、誤った情報の影響についての議論を呼び起こしています。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/545c1bada3f8b154b1117b1a17ebdba94da56383

ネットのコメント

米山隆一氏がひろゆき氏とABEMAに対して、救命行為の重要性を訴えたことに対するネット上のコメントは、救命行為に伴うリスクについて多様な意見が寄せられました。

特に、AEDを使用する際の訴訟リスクやその結果としての社会的地位への影響が強調され、助ける行為が持つリスクを考慮する声が多かったのです。

コメントの中では、AEDを使うことによって訴えられる可能性があるため、他人を助けることに対する躊躇が生まれているという意見が多く見受けられました。

また、訴えられた場合の影響について、特に男性が女性に対して救命措置を行うことに対する不安が語られ、法的な保護が必要であるとの意見がありました。

さらに、救命行為を行う際の周囲の目や、救命者自身の将来に対する不安が影響を及ぼすことが指摘され、社会全体で救命行為を支える環境を整える必要性が訴えられました。

コメントの中には、米山氏自身が法整備を進めるべきだという意見もあり、政治家としての責任を果たすことが求められていました。

全体として、命を救うための行動を促進しつつも、その行為が持つリスクに対する理解と対策が必要であるという認識が広がっていたのです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 刑事裁判にはならないとか、被害届は受理されないとか、そういう問題じゃないんですよ。

  • 真偽の検証は必要ですが、これが『真実の可能性がある』時点で男性側にリスクがあると言う指摘は間違っていない。

  • 法的判断なら米山議員の主張する「常識的な救護措置をすることで罰せられることはない」という通りです。

  • 救命救急の現場は非常に緊張状態で、まずわいせつ感がありません。

  • 米山氏は議員なのに、民間人に絡みすぎ。

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