インスタグラムでトランプ大統領らのフォロー解除ができないとの苦情が相次ぎ、ユーザーの不満が高まっている。メタ社は問題解決に努めているが、リベラル派の疑念が強まる結果となっている。
ニューヨークからの報告によると、この現象は著名人の投稿を通じて広がり、歌手のデミ・ロバートやグレイシー・エイブラムスもこの問題を指摘している。
エイブラムスは、自身がトランプ大統領や副大統領のアカウントを3回もフォロー解除しなければならなかったと述べ、「彼らをブロックしなければならないなんて」と不満を表明した。
ロバートも同様に、トランプのフォローを外したことをツイートしており、トランプ政権を支持しないユーザーからはフォロー解除を促す声も上がっている。
さらに、インスタグラムでは「#Democrat」というハッシュタグが遮断されたとの報告もあり、メタ社はこの件について問題解決に取り組んでいるとコメントしている。
ただし、メタ社はフォローを強要しているわけではなく、政権交代に伴い公式アカウントが変更されることを説明している。
また、ユーザーからのリクエストに対する処理に時間がかかる可能性もあると述べている。
この出来事は、最近のメタ社の右寄りのポリシーに対するリベラル派の疑念をさらに深める結果となっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/ea0601ede3629e575683fc8f57fa2531210ba28e
インスタグラムのトランプのフォロー解除問題に関するコメントでは、SNSが経営者の私物化が進んでいるという懸念が多く寄せられました。
特に、都合のいいデマや悪意のある情報が広がりやすい現状に対して、情報の支配に恐怖を感じる人々がいました。
これにより、SNSや情報サイトには経営者による私物化を防ぐ仕組みやファクトチェック機能が必要だという意見が強調されました。
また、トランプに対する批判的なコメントもいくつか見受けられ、ハリウッドセレブとの関係についても言及されていました。
特に、セレブたちがトランプに媚びている様子を指摘する声があり、現実と映画の境界が曖昧になっているという意見もありました。
さらに、ブルースカイやX(旧Twitter)の利用に関するコメントもあり、SNSの利用における情報の信頼性や運営方針に対する疑問が浮かび上がっていました。
全体的に、トランプに対する意見やSNSの運営に対する関心が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
SNSは経営者の私物化が進み、都合のいいデマや悪意ある言動が野放しのダーティーメディアと化しています。
テレビや新聞といった旧来のメディアの比ではない、情報の支配には恐怖を覚えます。
ハリウッドセレブを敵だー!って言ってたけどそのセレブ以上な金持ちがトランプに媚び売ってるんですけどね。
ブルースカイを使い始めた、まだよくわからないが、マスクやトランプの悪口はXで書いてるよ。
Facebookはトランプに媚びすぎちゃう?