古市憲寿氏がフジテレビの経営陣に対し、辞任を求める厳しい意見を表明し、問題解決には新たな風が必要だと訴えました。
要約すると社会学者の古市憲寿氏が、23日放送の情報番組「めざまし8」（フジテレビ系）に出演し、最近の中居正広の女性トラブルとフジテレビの経営問題について言及しました。
番組では、22日に行われた大多亮社長の「新春社長記者会見」が取り上げられ、中居氏の騒動が連日話題になっていることを背景に、古市氏はフジサンケイグループの経営陣に対して厳しい意見を述べました。
彼は「フジテレビに出れなくなってもいいから言うんですけど」と前置きし、経営陣が一度退くことが問題解決の鍵だと強調しました。
特に、87歳の権力者である日枝久氏が数十年にわたり影響力を持つ状況について「おかしい」と指摘し、フジテレビの社員たちが好きだからこそ、風通しを良くする必要があると訴えました。
古市氏は、経営陣が責任を取って辞任する時期が来ていると考えており、これにより新たな風を入れることができると主張しました。
この発言は、フジテレビの内部事情や経営方針に対する疑問を投げかけるものであり、今後の展開に注目が集まります。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d91998992fbd709bd87d5c87c357f4dbc650ed23