ソニーがBlu-ray DiscとMDの生産終了を発表

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ソニーが2025年2月にBlu-ray DiscやMDの生産を終了することを発表。物理メディアの需要減少が背景にあり、後継機種はなし。

要約するとソニーは2025年2月をもって、Blu-ray Discやミニディスク(MD)などの生産を終了することを公式に発表しました。

これにより、Blu-ray Discメディア、録音用MD、記録用MDデータ、ミニDVカセットのすべてのモデルが対象となります。

特に注目すべきは、これらのメディアの後継機種が用意されていない点です。

ソニーは2024年7月に、録画用Blu-ray Discを含む記録型ディスクメディアの開発や生産を段階的に終了する意向を示しており、今回の発表はその一環といえるでしょう。

デジタル化が進む中、物理メディアの需要が減少していることが背景にあると考えられます。

Blu-ray DiscやMDは、長年にわたり音楽や映像の保存手段として利用されてきましたが、ストリーミングサービスの普及やデジタルデータの扱いの変化により、これらのメディアの役割は次第に縮小しています。

ソニーのこの決定は、エンターテインメント業界全体に影響を与える可能性があり、今後のメディアの流通や消費の形がどのように変わっていくのか、注目が集まります。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/65a3fc151fbc34587b62bd80bf5f7e23cb1dbf2c

ネットのコメント

ソニーがBlu-ray DiscとMDの生産終了を発表したことに対して、ネット上では多くのコメントが寄せられました。

特にMDに関しては、多くのユーザーがその思い出を語り、デジタル録音の楽しさや音質へのこだわりを持っていたことが伺えました。

2000年前後にはオーディオ機器が活気を帯びており、MDデッキが各社から発売されていた時代を懐かしむ声が多く見られました。

MDを使って音楽を録音していた頃の楽しさや、特にSONYの高品質なディスクを使用していたことを振り返るコメントが印象的でした。

また、MDの生産を長年続けていたことに対する感謝の言葉もあり、開発メーカーの意地を称賛する意見もありました。

一方で、Blu-rayについては、記録用としては容量が持て余すことや、録画用としてはサブスクリプションサービスの普及によりメディアに移す必要が減少したことが要因として挙げられていました。

さらに、Blu-rayの次の規格がまだ無い中での生産終了に驚く声もあり、全体的に両メディアの終焉を惜しむ意見が多かったです。

ネットコメントを一部抜粋

  • 個人的にはMDにはお世話になりました。

  • 2000年前後にはオーディオもまだ活気があり、各社単品オーディオのMDデッキを出していました。

  • 開発メーカーの意地でしょうか、需要が無くなっても今までMDを生産し続けていたことはすごいと思います。

  • 音楽メディアはメモリー価格の下落で置き換えられてしまったけど。

  • Blu-rayは次の規格がまだ無いのにもう終了なのか、早すぎないか?

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