トランプ氏のアカウントが自動フォローされるとの指摘が相次ぎ、メタ社は否定。しかし、両者の関係に憶測が広がる。
特に、トランプ氏が就任した20日以降、この現象が急速に広がり、利用者は不安を抱いている。
米俳優のサラ・コロンナさんは、自身のフェイスブックアカウントがメラニア夫人を自動的にフォローし始めたことに疑問を呈し、インスタグラムの人気歌手デミ・ロバートさんも副大統領のアカウントをフォローしていることに不満を表明した。
これに対し、メタ社の広報責任者は、公式アカウントを自動的にフォローさせられることはないと否定した。
しかし、トランプ政権に対するメタ社の厚遇ぶりが背景にあり、利用者の憶測を呼んでいる。
特に、ザッカーバーグCEOがトランプ氏と良好な関係を築いていることが注目されており、就任式では閣僚よりもトランプ氏に近い座席に座っていた。
さらに、トランプ氏が多様性や公平性に関する政策を終わらせると宣言したことを受け、メタ社もその方針に合わせて多様性に配慮する施策を廃止することを発表している。
このような背景から、利用者の間での不安や疑念は高まっている。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5bc30275ec55d4e29dfabf48a11689ff0c4f9ddc
トランプ氏の自動フォロー疑惑に関するコメントは、SNSが権力者や富裕層によって私物化されていることへの懸念が多く見受けられました。
特に、トランプ氏やマスク氏がデマを拡散してもアカウントが凍結されない現状が批判され、SNSにおけるファクトチェック体制の必要性が強調されました。
また、トランプ氏のポジティブなニュースやフェイク動画が大量に流されることに対する不満もあり、SNSが特定の思想に偏っているという指摘がありました。
さらに、トランプ支持を強制するような動きが逆効果を生む可能性も示唆され、利用者の間で不安が広がっている様子が伺えました。
これにより、SNSの利用を控える意見も増えており、公共性の高いプラットフォームがどのように運営されるべきかについての議論が行われていました。
全体として、トランプ氏の影響力やSNSの運営方針に対する疑問が多く、今後の展開が注目される状況となっていました。
ネットコメントを一部抜粋
一部のSNSは経営者により私物化され、デマや犯罪に利用されているダーティーメディアとなっている。
私は、トランプ氏を支持してないのですが、大統領選挙の時、エックスのおすすめに、トランプ氏のポジティブなニュースやフェイク動画が大量に流されました。
公共性の高いSNSが権力者、或いは一握りの富裕層によって支配されようとしている。
ザッカーバーグはもうだめだね。
こんなことをしているようじゃ、もうフェイスブックも利用する気が失せてきた。
米国の上院議員のバーニーサンダースは今の米国は寡頭政治であり一部の金持ちが政治を支配していると喝破しています。