OKJとKaiaが提携し、LINEメッセンジャーでの「Mini Dapp」普及を目指す。これにより、ブロックチェーン技術の浸透と「Kaia」チェーンの利用促進を図る。
このパートナーシップは、日本国内における「Kaia」チェーンの利用促進と、LINEメッセンジャー上での「Mini Dapp」の普及を目指しています。
Kaia DLT Foundationは、レイヤー1ブロックチェーンプラットフォーム「Kaia」の事業拡大を目的に設立された団体であり、同団体は1月22日にLINE NEXTと共に「Mini Dapp」および「Dapp Portal」を全世界でリリースしました。
「Mini Dapp」は、KAIAエコシステムに基づく分散型アプリケーションで、特別なアプリをインストールすることなくLINEメッセンジャー内でWeb3を体験できるサービスです。
ユーザーは「Mini Dapp」を通じてKAIAトークンを利用し、アイテム購入やリワードを受け取ることができます。
また、「Dapp Portal」では、ゲームやソーシャルメディア、コンテンツなどのカテゴリの「Mini Dapp」を簡単に探すことができ、各DappのLINE公式アカウントからもアクセス可能です。
さらに、「Mini Dapp」は日本語、英語、韓国語、中国語（繁体字）、タイ語に対応しており、LINEメッセンジャーに連携されたウォレットを利用することで、リワード獲得やトークン、NFTの取引も行えます。
OKJはこのパートナーシップを通じて「Kaia」のプラットフォーム拡大を支援し、日本国内でのブロックチェーン技術の浸透を図る意向を示しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/3d5c5c1e7dc3ad7444914fad98038d2ba56d3fdd