ビットワイズがドージコインの現物ETFを申請。機関投資家の関心を引き、価格上昇が期待される。イーロン・マスク主導のD.O.G.Eとの関連も影響。
申請は1月22日の夜遅くにデラウェア州の企業管理局に行われ、ビットワイズはこの申請を認めるメッセージをThe Blockに送信した。
この動きは、投資マネージャーのレックス・シェアーズ(Rex Shares)やオスプレイ・ファンド(Osprey Funds)がドージコインを対象とした複数の暗号資産ETFの書類をアメリカ証券取引委員会(SEC)に提出したことを受けている。
ドージコインのETFが承認されることで、機関投資家による支援が期待され、より保守的な投資家がミームコインに興味を持つ可能性がある。
過去1年でビットコインの現物ETFには500億ドル以上が流入しており、ドージコインも同様の需要を引き寄せることができれば、価格上昇につながる可能性がある。
現時点でドージコインは時価総額520億ドルを超え、世界最大のミームコインとしての地位を確立している。
また、最近のアメリカの政府効率化省(D.O.G.E)の設立が影響を及ぼしており、イーロン・マスク(Elon Musk)が主導するこの機関は政府支出の削減と業務効率化を目指している。
D.O.G.Eのウェブサイトでは一時的にドージコインのロゴが表示されていたが、現在は名称のみに更新されている。
それでも、この暗号資産との関連性は明確で、トレーダーの需要を刺激し、D.O.G.Eの業務に対する賭けとしてDOGEを使用する可能性も考えられる。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/47aeaf82f4793afd38d6cf21c41f31aaff1c14e4
ビットワイズがドージコインETFの登録申請を行ったニュースに対して、ネット上のコメントは期待と懸念が入り混じった内容でした。
特に、ドージコインがETFとして承認されることへの期待感が強く、所有しているユーザーからは「通って欲しい」という声が上がりました。
しかし、同時に「まぁ無理だろうな」という現実的な見解もあり、楽観的な意見と慎重な意見が交錯していました。
また、ドージコインの価格に関しては「2ドルに到達する可能性はあるでしょうか?」といった具体的な質問もあり、投資家の関心が高まっていることが伺えました。
さらに、「ミームだろうが稼げればよろし」というスタンスも見られ、ドージコインの特性を理解しつつも、利益を追求する姿勢が強調されていました。
全体として、ドージコインETFの申請は注目されているものの、実現性に対する懸念も少なくないという状況が浮き彫りになりました。
ネットコメントを一部抜粋
DOGEが申請と言うことは、XRPのETFは近々承認されると取れる。
少しではあるがDOGEを所有している身からすれば通って欲しいが、まぁ無理だろうな。
ドージ、2ドルに到達する可能はあるでしょうか?
ミームだろうが稼げればよろし、というスタンスか。
頑張れ「DOGE」